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ハンビン と久々にちゃんと話して、懐かしい気持ちになった。
一緒に過ごした日々がもう遠い昔のよう。
いつまでも立ち止まっていられないんだ。前に進まないと。
ハンビン の歌詞ももう過去になってる。だから私も。
2カ月後にはオッパ達が居ない初めてのファミリーコンサート。
そして年末には賞レース。忙しくなる
あっとゆう間に月日は流れ今日はペミコン用のスポット撮り。明日は全体リハーサル。
スポット撮りに集まったメンバーにメイクをしてるとハンビンだけなかなか来ない。
やきもきしてるとハンビンがやっときた。
「ハンビン早く座って。時間ないよ」
座ったハンビンを見ておどろいた。
顔色がすごい悪い。
「ハンビン 大丈夫？顔色悪いよ」
ハ「大丈夫」
メイクのために肌を触るとすごい熱い。
「熱やばいよ。」
ハ「この後点滴行くから。」
とりあえずメイクをして、送り出した。
心配で見に行くと、やっぱり元気がない。でも一応撮影をこなしてる。次はハイちゃんの番。そばで見ていた。
OKの声がかかった瞬間ハンビンは倒れた。
スタッフに抱えられたハンビン。傍にはハイちゃんが心配そうな顔で付き添ってる。
ハンビンは病院に運ばれた。
私はバビ君とジナン君と一緒に病院に向かった。
ハンビンは病室で点滴を受けながら寝ていた。
顔色もだいぶよくなってる。
「良かった」
ジ「Aちゃんほんとに安心した顔してる。」
「明日はリハーサルだし早く元気になってもらわないと」
バ「そうだよな」
ジ「ほんとにそれだけ？」
「そうだよ」
バ「もう大丈夫そうだし。戻ろっか」
「あっそうだ。イチゴ」
ハンビンは風邪を引くといつもイチゴを食べたがる。私は冷蔵庫にイチゴをしまう。
部屋を出るときハイちゃんがやってきた。
ハイ「皆さん来てたんですね」
「様子見て来るように頼まれたから。今点滴で眠ってるからもう大丈夫だと思うよ」
ジ「冷蔵庫にイチゴあるから起きたら食べさせてあげて」
「わかりました」
病室に入ったハイちゃん。
ジ「なんか変な感じ。ハンビナの隣にはAがいたのに。」
「ジナン君？いつの話？笑」
私は茶化す。
バ「時が経つのは早いねぇ」
2人「誰だよっ！」
バビ君がノってくれた。
ハンビン含め付き合いの長い2人とはやっぱり楽しい。
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gnamin - やっぱりiKONにはハンビンがいないとですよね！！とても読みやすくていい小説でした (2020年9月30日 19時) (
レス) id: a30e9a0a9b (このIDを非表示/違反報告)
YGペン - 私も戻ってくるって信じてます！一緒に待ちましょう！ (2019年12月21日 13時) (レス) id: 3347cb4ce1 (このIDを非表示/違反報告)
KD(プロフ) - パールさん» ありがとうございます(^^)だけど着地点見失ってます泣 (2019年12月16日 20時) (レス) id: 034e65d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
KD(プロフ) - YGペンさん» ありがとうございます(^^) (2019年12月16日 20時) (レス) id: 034e65d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
YGペン - 切なすぎて泣きそうです。 (2019年12月14日 22時) (レス) id: 3347cb4ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KD | 作成日時：2018年10月7日 0時
