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やっぱりわたしの中にはまだまだジヨンで溢れていた。
そう簡単には出て行ってくれなかった。
「何がしたかったんだろ。わたし...」
本当はジヨンがまだ自分を必要としてくれているんだと思って嬉しかった。
悩んで悩んで悩みまくって決めた自分からの別れなのにジヨンの言葉一つ一つですぐにでも戻りたかった自分を情けなくも思った。
何故別れたのか、もはやもうわからなくなっていた。
帰りにフラッと立ち寄ったコンビニで見つけた雑誌。
やっぱりね...
そこにはジヨンのゴシップ記事がデカデカと棚の最前列をキープしていた。
見る必要があるのかないのか、気付いたら手にとって記事を読んでいた。
CLと、買い物しているところをパパラッチされていた。
やっぱり離れて正解だった。あの家に居たらまた1人で傷ついていたかもしれない。よりにもよってYGファミリー。さすがにきつい。
店を出て、タクシーを拾い家に帰った。
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ゆー - チェリナのセリフ、ヒョンって呼ぶのは男の人が男の人を呼ぶときだけですよ。女の人が男の人を呼ぶときはオッパです。 (2015年4月6日 9時) (
レス) id: 74b1c4b75e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KD | 作成日時：2015年1月23日 23時
