Detour love (ページ11)

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次の日、雑誌の取材の為みんなで楽屋で待機中。

よ「そーいえば昨日、Aに会ってご飯たべてきた。

ジヨンはピクッと反応する。

す「えーヒョンずるい。俺もヌナに会いたかった～‼」

よ「お前がいたらゆっくりできないし笑」

た「で、Aは元気だった？」

よ「元気そうだった。前の会社に戻って、忙しいみたい。んで、すごい綺麗になってた。でも彼氏もいないみたい。」

みんな一斉にジヨンを見る。

じ「えっ？何？もう、関係ないし。ちょっと俺一服してくる。」

た「あっ俺も行くよ」

2人は出て行った。

よ「ジヨンてわかりやすいな笑」

て「さすが、タッぴょん追い討ちかけに行きましたよ笑」

喫煙所では

た「あんなわかりやすくでていかなくても笑」

じ「普通じゃん。みんな勘違いしてない？もう2年も前の話だよ。それに今キコと付き合ってるし。」

た「無理に付き合ってるように見えるのは俺だけじゃないと思うけど。例えば誰かの代わりとか？」

じ「だから、Aの事はもう関係ないし」

た「じゃあ、俺がもらうね。」

そう一言言い残し、たぷは楽屋に戻っていった。

た「ジヨンに、Aは俺がもらうって言ってやった」

よ「まじで？」

た「結構本気かも」

よ「そっちのがまじで？！」

タッぴょんは不敵な笑みを浮かべた。