35 ページ38
-you-
『んっ！
ちょっとまっ…！』
トントンと目の前にある体を叩いても離してくれず、
『んぅっ…、ぁっ…』
それどころかベッドの上に押し倒されて、
YG「うるせーんだけど、」
暴言を吐かれました。
いつのまにかドアの前に座る私の後ろに立っていたミンユンギに、慌てて逃げようとして失敗した私。
あっという間に部屋の中に入れられて押し倒されて今に至る。←
『い、いつから聞いて…！』
YG「ドアの前にしゃがんだ所から。」
『何で何も言わないんですか！』
YG「面白かったから」
『趣味悪っ！』
YG「お陰でいいもん聞けたし、」
『ひっ…！』
グイッと近づいてくる顔に目を瞑れば、
YG「俺のこと、好きなんだろ？」
そう耳元で囁かれて背中がぞっとした。
それと同時に顔に熱が集まったのが分かる。
ニヤリと笑う顔。
勝ち誇ったようなその表情が悔しくて、
『好きじゃなヒクッ…ぃ』
少しの抵抗をすれば、
YG「はいはい、
ま、これで俺の好きなようにして言い訳だ。」
『その服に手を入れるのやめてくれません！？』
全く通用せず、、
YG「無理。
今までどんだけ嫉妬したと思ってんの。」
『へ？
…んっ、』
スルスルと腰を撫でる手。
チラリと見える舌。
あ…、なんかやばいかも…
YG「あーほんと、
曲作りも進まねーし」
『それ私のせいじゃな「まぁとにかく、」』
そう思った時には既に遅い
.
.
YG「俺のっていう"しるし"付けとくわ」
まんまと雰囲気に飲み込まれました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1591人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
＊ソル＊(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうこざいます！お返事が遅くなりすいませんTT 仕事復帰して少しずつ落ち着いてきたので年内までにたくさん更新していきたいと思います。少しでも楽しんでいただけると嬉しいです！(*^^*) (2018年11月26日 7時) (
レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
＊ソル＊(プロフ) - ルイさん» コメントありがとうございます！お返事が遅くなってしまいすいません。ゆっくり更新になりますが少しでも楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います^ ^ 寒くなってきましたのでルイさんもお身体に気をつけてくださいね。 (2018年11月26日 7時) (レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - お仕事、無理なさらず頑張って下さい！体調にもお気をつけください！更新の方はボチボチでもいいのでお願いします、 (2018年11月7日 0時) (レス) id: c8678f2ebd (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - いつも見させてもらってます！焦らずにソルさんのペースに合わせて更新頑張ってください。ちゃんと体調もきおつけてくださいいつも応援してます！ (2018年11月3日 19時) (レス) id: a94104b557 (このIDを非表示/違反報告)
＊ソル＊(プロフ) - たぬきそばさん» コメントありがとうございます^ ^ 他の小説にもコメントを下さってすごく嬉しいです！私の中のジンさんが冗談いいながらもメンバーを見守ってるイメージなので…笑 掛け持ちしすぎて更新遅くなってしまいますが最後までお付き合いくださると嬉しいです(*^^*) (2018年9月9日 17時) (レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＊ソル＊
| 作成日時：2018年5月27日 20時
