彼女の秘密 2（完）

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-you-


あれから…

ミンユンギと話すことは一切なく、


JK「ヌーナ！」


なぜかこの人が引っ付いてくるようになりました。




『ねぇ…何企んでるの？』

JK「企んでるなんて…
そんな被害妄想するほど、僕に何かされたいの？」


正直、かなり怖いです…←


顔笑ってるんだけど、心の中の本音まで聞こえてくる圧力があるんだよね。



JK「あ、そういえばヌナ、
この前どこか行きたいって言ってたでしょ？」

『そんなこと言ってな』

JK「言ってたよね？」

『…はい、ヒッ…』


わざわざ控え室の真ん中で大声で話さなくてもいいのに、何のためにそんなことをするのか分からなくて、

JK「流石に外には出られないから
こんど俺の部屋でデートしましょう」

無理やり付き合わされる毎日。



・・・え？

『ごめん、今変な言葉が聞こえてきた。』

最近リアルが充実してないから
そんな幻覚が聞こえるほど飢えてたのか…

"デート"だなんてまさか…


JK「だから、
デート」

『誰と誰が…？』

JK「俺とヌナ」

『なんで？』

JK「なんでって…
ヌナが俺のこと好きって言ったんじゃん」

ほうほう…
私が好きって言ったから…


『え！？』

TH「グガ！！」


何平気で嘘ついちゃってんのこいつ…！！


『そんなこと言ってない！』

TH「ヌナは俺のこと好きって言ったんだよ！」

JK「それが何ですか？」

『言ってないし！』


他のメンバーは唖然としていて
全員がこっちを見てる。

…ミンユンギ以外。


あぁもう…本当にやめてよ…



ーーーー

あんにょんはせよ。

あけましておめでとうございます^ ^



昨年は作者のお話を読んでくださってありがとうございました！感謝感謝の一年でした！

更新も遅く、お話もグタグタなソルのお話をどうぞ今年もよろしくお願いしますm(_ _)m


皆さまにとって素敵な一年になりますように…




ソル

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