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「降谷さん車の修理依頼かけときました」
「降谷さん外出中ハロちゃんの世話は私に!
 え風見さんに頼んだ?そうですか…」
「降谷さん書類整理終わりました」
「降谷さん降谷さん」


【降谷零は私の恋人】


降谷さんから仕事の連絡先を教えてもらい事あるごとに後ろ盾として任せてもらう事が増えた
これで風見さんと肩を並べて仕事ができる

「浮かれてないか、お前」
「え〜全然本当に嬉しいだけなんですよ〜風見さんと肩を並べて仕事ができて〜」
「また一回り生意気になったな」
「まぁまぁ、これで風見さんの苦労が少し減るじゃないですか」
「…」
「ね!」

ドタドタドタドタッッ

風見さんを労わり、可愛らしく人差し指を立ててウインクしたらデスク上にあったファイルに肘がぶつかり、そのまま滝の様に地面に落ちた

「…」
「直しておけよ」
「同じ肩を並べて働くモノ!支えあってくださいよ!」

私を置いて風見さんは消えて行った

「薄情物〜!」



※初見の方はこちらから【降谷零は私の上司】
※挿絵取り下げることも可能ですので、雰囲気壊れるようでしたらコメントでお知らせください

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作者名:alisa | 作成日時:2022年6月4日 14時

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