警察学校組の同期。【名探偵コナン】【1】

File5 ページ6

Youside




降谷との普通にシューティングゲームも終了。
私は降谷にぼろ負け。




「うわ、女子相手に手加減しねぇとかガチかよ。」




「いや、手加減なしとか言ったのどこのどいつだ。」





「まぁでも、いい勝負だったんじゃない？」




「どこがよ！！！！」




「そんじゃまぁ、Aが降谷に潰された所で居酒屋行くか。」




「じんぺーちゃん、ひっどい！！」




「おいコラ、次その呼び方で呼んでみろ！こうなるからな！」




「いでで…！なんで俺！？」




松田は萩原の首を死なない程度にしめていた。
うわ、可愛そう。←




・




「「「「「「乾杯〜！」」」」」」




居酒屋に到着してさっそくビール片手に乾杯した。




「最っ高。疲れたあとのビールって癒しだわ。」




「ほんとお前の女子力の無さにはもう慣れた。」




「まじ最低だな、松田。」




「生まれつきだよ、生まれつき。」




「だなw」




生まれつき天パで目つきも悪い松田。




まぁ…それでも、頼りがいのあるやつだよコイツ。




「こら降谷ぁ！私の相手しろ〜！！！」




「うわっ、めっちゃ酔ってる…。」




「シューティング…負けた…。」




「すっごい根に持ってる。」



「コイツ根に持っタイプだからな。」




「うわ、めんどくさ。」




「同感だ。」




「お前らの会話全部聞いてるわ！！！」




私はビール片手に松田と降谷を睨み、ビールを喉に通した。




もう知らんわ、コノヤロウ。

File6→←File4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す