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File26 ページ28

Youside




萩原は助手席にまだ乗ってるし。




「つか…なんで萩原まで捜査?あんた爆発物処理班にいるんでしょ?」




「今日はたまたま非番。」




「非番でたまたま私の車に乗り込むかね。」




「まぁまぁ、あんまり無理すんなよ。」




萩原が急に頭を撫でてきた。



「は、萩原…!?」




「あんまり心配させんな、バカ。」




「な、何言って…。」




私の視界が真っ暗になった。




「…ちょ、離して…。」




「俺がAを守るよ。




あの時、守ってもらった分までね。」




我慢してた涙がどんどん溢れてきた。




「はぎ、わら…!」




「え、うそ、A…ま、待って。」




「萩原…!!」



堪えていた涙は収まることなく溢れて、私は萩原を睨んだ←




「そこで睨む?」




「萩原のせいだろうが!!」




そして数分後涙がやっと収まって私は車を発信させた。




「じんぺーちゃんに言わなくて良かったの?」




「いいよ、あっちはあっちで任せる。」




「今日はAと二人で居れるってわけ。」




「バ…バカじゃん。」




「でも無理は禁物だよ、いくら過去の爆弾事件と繋がってるからって…俺と陣平はAが無茶するのは見たくないから。」




「わかってるよ…でも…。」




吹っ切らなきゃいけないのはわかってる。




でも二人を危険な目に合わせた犯人をこのまま、




野放しにしとくわけにはいかねぇんだよ。

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反町ゆうり(プロフ) - さくら🌸さん» 読んでくださってありがとうございます。松田さんはやっぱり神だしカッコイイなとも思います…!から紅は割と私の中でも気に入ってます。笑そこまで読んでくださってありがとうございます! (2023年4月21日 21時) (レス) id: 9c7b927df5 (このIDを非表示/違反報告)
さくら🌸 - 55話とか、スリリングすぎて心臓壊れるかと思いました。けど松田さんってやっぱり神だなーって原作でも思いましたけど反町さんの小説を読んでもつくづく思いました。から紅とかめっっっちゃよかったです。 (2023年4月21日 20時) (レス) id: 713739e542 (このIDを非表示/違反報告)
反町ゆうり(プロフ) - さくら🌸さん» ありがとうございます!面白いと言ってくださって嬉しいです!ありがとうございます! (2023年4月20日 20時) (レス) id: 9c7b927df5 (このIDを非表示/違反報告)
さくら🌸 - コメント失礼します!私占ツクで警察学校組の話をたくさん読んでいたんですけど一番私が面白いって感じてしまったのでコメントしました。更新楽しみに待ってます (2023年4月20日 20時) (レス) @page9 id: 713739e542 (このIDを非表示/違反報告)
反町ゆうり(プロフ) - だすとちゃん。さん» オリジナルと原作沿いなので一切パクってはないです…似ているのであればそれは申し訳ございません。似たような作品になってしまい申し訳ございません。一切パクリでは無いです。 (2022年4月18日 19時) (レス) id: 9b92789279 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:反町ゆうり | 作成日時:2022年4月15日 22時

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