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Youside
この状況にため息が出そうになるが、堪えるしかない。
横峯「もう戻るんですか。やっぱりヘリって早い…」
『うん、早いよ。早いから今度から横峯先生も早くしようね。』
そして私も藤川先生に連れて行かれ、白石先生の所へ。
藤川「お前が一番わかってんだろ。今のこのヤバい状況。
緋山が戻るって聞いて、ちょっとはラクになるって思ってたのに。
てかさ、橘先生は俺らに死ねって言ってんの？」
白石「何か事情があるのよ…」
『あの…私入ります？』
藤川「Aは必要だから。」
『あぁー…』
なんとも微妙な感じで反応した後、初療室に鳴り響いたコール音。
今日はまだ午前中なのに4度目のホットライン。
白石「翔北救命センターです。」
〈マンション火災で熱傷の患者です。受け入れ可能ですか？〉
スピーカーから流れてきた消防本部からの声に、藤川先生が首を横に小さく振っていた。
藤川「高所転落の患者が来る。
このうえ、救急車は厳しいんじゃないかな。」
白石「熱傷面積は？」
〈3度25%。
サチュレーションは酸素10リットル吸わせて70%です。〉
白石「受け入れましょう。」
白石先生は私たちを確認しながら消防本部に返事を返していた。
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反町ゆうり(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！かしこまりました、時間会った時にでもできたらやっておきます！ (12月10日 14時) (
レス) id: 9c7b927df5 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - すっっごく楽しく読ませてもらってます！ちょっと欲を言うと、誰が喋っているのか表記があるともっと楽しく読めるようになると思うので、余裕があったら追記してくれると嬉しいです⭐︎ (12月10日 14時) (レス) @page17 id: 046701b798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：反町ゆうり
| 作成日時：2023年10月2日 17時
