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Youside
その日は朝まで仕事をして結局徹夜コース。
気づけば部屋の窓から朝日が昇っていた。
『…ふぁ…』
眠い…さすがに朝まで寝なかったのは久しぶりだ。
私は時間を見て…
『まだ時間ならあるか…』
流石に寝る時間はないけど家に帰ってシャワーを浴びて、
服を変えるだけの時間はありそうだったために家に戻ることにした。
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ガチャッ
『…ただいま〜…』
家に帰っても誰もいない部屋に挨拶をして、ソファーにそのまま寝っ転がった。
『少しだけ…』
でもダメだ…
結局私は、そのまま睡魔に襲われて意識が遠くなった。
”お姉ちゃんみたいな看護師になる、私。”
”Aには、医者を目指すだけの力がある。”
「___い!」
”俺も必ず医者になるから、約束。”
「___い!おい!」
『……んっ……』
「バカA!」
『……!?そ、うま…!?』
颯馬がもう何故か部屋にいて、私の顔の前に近づけてきた。
名取「寝坊すんぞ。」
『え、嘘!?今何時?』
名取「7時半。」
『もぉ〜!ちょっと待って…シャワーだけ浴びてくる、
あぁ〜やばいやばい…』
ドサッ バシャッ
名取「ちょ、おいおい…何やってんだよ。」
『あ、ご、ごめっ…』
名取「こっちで片付けておくから、入って来いって。」
『ありがとう。』
物を落とした跡は颯馬に任せて私はシャワーを浴びた。
颯馬が部屋に居るのは…私が合鍵をある理由で預けていたから。
『スッキリした…ごめん颯馬、ありがとう。』
名取「あぁ、もう出れるか?」
『うん、出れる。』
その理由はまた後日、色々な時に話します。
そして私たちはまた翔北へと一緒に向かった。
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反町ゆうり(プロフ) - めめさん» ありがとうございます!かしこまりました、時間会った時にでもできたらやっておきます! (12月10日 14時) (レス) id: 9c7b927df5 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - すっっごく楽しく読ませてもらってます!ちょっと欲を言うと、誰が喋っているのか表記があるともっと楽しく読めるようになると思うので、余裕があったら追記してくれると嬉しいです⭐︎ (12月10日 14時) (レス) @page17 id: 046701b798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:反町ゆうり | 作成日時:2023年10月2日 17時