警察学校組の同期。【名探偵コナン】【3】

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Youside




ホテルに戻っていた陣平達と合流。




「陣平！萩！」




「んで？そっちはどうなんだ？」




「ん？あぁ…あの子のかるたなら順調。




まぁあの着物の女子高生との言い合いは凄いけどね。」




「かなり強そうだったもんなぁ…あの可愛い子！」




「「おいコラテメェ、未成年に手ェ出すんじゃねぇぞ！」」




「なんでそこはハモるの？え？




二人とも俺の事どう思ってんの？」




「「ナンパ野郎。」」




「そこで揃えないで…。」




ショックを受けている萩を置いといて。←




「そんじゃま、明日なんだよな？試合。」




「あぁ、らしいよ。」




「俺らも色々準備すっか。」




「準備って？？」




「明日の試合で何かが起きる。」




「んな不謹慎な。」




明日の試合か…この二人の言う通りなら、



事が起こるとしたら例の決勝戦の試合だろう。




「んじゃ、俺らはあのガキ共と一緒に動くか。」




「そんじゃ私もー。」




「「Aは危険なことすんなよ。」」




「エ？ナニイッテルカワカリマセン。」





「テメェふざけんのもいい加減にしろよ。」




「い”で…いだだだだ！！！」




「陣平ちゃん…A…。」






「おいコラ天パ野郎！




私の脳みそぶっ潰れたらどうすんだ！！」




「安心しろ、Aは元々石くらいの頭の硬さだから問題ねぇ。」




「問題大ありだ！！！このくそ天パ！！！」




フロントでしばらく大喧嘩が続きましたとさ。←




つーかほんとに痛ぇ。




私は拳でグリグリされた所を自分で触った。




もぉ…あのクソ天パのさいで頭かち割れそうだっつーの！！




明日の試合、何もねぇといいけど。





私はそう思いながら明日の試合のことを考えていた。

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