検索窓
今日:80 hit、昨日:68 hit、合計:170,181 hit

File134 ページ44

Youside




ホテルに戻って入り口付近に居る探偵くんを見つけた。




「…よぉ、クソガキ。」




「ま、松田刑事…!?」




「探偵くんは何をやってるのかな?」




確実に二人の顔がすご〜い怖い顔(ある意味悪い顔)になっている。




「べ、別に僕は何も…。」




探偵くんはすっごい笑顔がひきつっている。




「…まぁ、阿知波会長の服に発信機かなんか付けたんでしょ。




次に狙われるのは阿知波会長かそこら辺だと睨んで。」




「星野刑事…なんでわかったの…!?」




「図星見てぇだな。」




ったく…ガキのくせして探偵ごっことは。←




「探偵ごっこはほどほどにしろよ、このクソガキ。」





「だからなんでいつも思うけど、ガキ呼ばわりなんだよ。」




「ガキはガキらしく大人しくしとけっつーんだよ。」




「うわぁ、ほんと松田刑事に言い方そっくり。」




「…あ”?」





陣平がそこで反応し、謎に切れていた。





こっちもキレて良いですか。




探偵の頭に拳をグリグリとやっておいた。




「…い”!痛い星野刑事!!」




「おいコラ松田も面倒くさそうな顔してんじゃねぇ!」





「…あ”!?あんだとテメェ!?」




「(なんでここで二人して喧嘩する…?)」




「星野刑事!離してってば!」




「テメェのせいだかんな、クソガキが!」




「なんで!?」





「Aもいちいち煽ってくんじゃねぇ!!」




「うっせぇな!このクソ天パ野郎!」





しばらくホテルの大広間でバチくそ悪ぃ口喧嘩が続いたのは、




この小説読んでる読者様であれば想像つくであろう。←





「陣平ちゃん、Aそろそろ…。」




「「あ”ん!?」」





「俺に対しての態度酷くねぇか!?」





とばっちりを受けた萩もいたとさ。(誰だよ)←

File135→←File133



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
627人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

反町ゆうり(プロフ) - るるさん» ありがとうございます!ハロウィンの花嫁!わかりました!考えてみます! (2022年5月18日 22時) (レス) id: 9b92789279 (このIDを非表示/違反報告)
るる - とても面白い作品で、楽しく読ませてもらってます。ハロウィンの花嫁を書いて欲しいです。 (2022年5月18日 22時) (レス) @page50 id: 3da7b1202f (このIDを非表示/違反報告)
反町ゆうり(プロフ) - セレナさん» ありがとうございます!ハロウィンの花嫁考えてみます! (2022年5月18日 21時) (レス) id: 9b92789279 (このIDを非表示/違反報告)
セレナ(プロフ) - 凄く楽しいです🥰続きが気になります。ハロウィンの花嫁を書いて欲しいです (2022年5月18日 21時) (レス) @page50 id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:反町ゆうり | 作成日時:2022年5月6日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。