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File122 ページ32

Youside




とにかく…爆発が収まっている今、




あの子ら達と合流して…!?




「…おい!名探偵とその彼女!!!」




「その呼び方やめろって言うてるやろ!」




廊下でばったりと会い、




名探偵がドアを閉めようとしていたが瓦礫が邪魔していた。




「どけ!




…くっそぉ!」




私が閉めようとした瞬間に、




ドアの向こう側が赤く光って強烈な爆風が押し寄せた。




「___!!




うわっ…!?」




「「星野刑事!!」」




「あっぶねぇ…間一髪だったな…




二人とも上だ!」




「「え!?」」




「下はもう煙でいっぱいだ…逃げるなら上しかない!」




上に向かってとにかくどう逃げるか考えていた。




私は逃げれなくても…どうにかしてこの子達だけでも逃がしたい。




屋上の扉を開けると屋上もほぼもう火の海。




「この屋上コンクリとちゃうんか…!?」




「…どうする…。」




屋上から下に降りるにもあのメガネのガキの道具がなきゃ、




怪我するだけだ。




まぁ多分今頃、あのガキもこの子らの居場所に気づいて…!?




「…見えた…!」




ガシャアァァン!!




「アレか!!




やっとお出ましか!」




名探偵さんがメガネのガキのサスペンダーを掴み、




転げ落ちたメガネのガキを引っ張る。




「服部!星野刑事!」




さすがだね…やっぱりこの子、ただ者じゃない。




そう思ったことは何度もあったが、




今度は確信に迫るかもしれないね。




高校生探偵の、工藤新一君。

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反町ゆうり(プロフ) - るるさん» ありがとうございます!ハロウィンの花嫁!わかりました!考えてみます! (2022年5月18日 22時) (レス) id: 9b92789279 (このIDを非表示/違反報告)
るる - とても面白い作品で、楽しく読ませてもらってます。ハロウィンの花嫁を書いて欲しいです。 (2022年5月18日 22時) (レス) @page50 id: 3da7b1202f (このIDを非表示/違反報告)
反町ゆうり(プロフ) - セレナさん» ありがとうございます!ハロウィンの花嫁考えてみます! (2022年5月18日 21時) (レス) id: 9b92789279 (このIDを非表示/違反報告)
セレナ(プロフ) - 凄く楽しいです🥰続きが気になります。ハロウィンの花嫁を書いて欲しいです (2022年5月18日 21時) (レス) @page50 id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:反町ゆうり | 作成日時:2022年5月6日 18時

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