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File111 ページ21

Youside




なにわともわれ、今日はゆっくりご飯を食べれそうだ。



カランコロン♪




「いらっしゃいませ!




おや、コナン君と蘭さんじゃないですか。」




いや、前言撤回。




あのガキが来たら事件しか起こる気しかしねぇ。←




「あ!松田刑事と星野刑事に萩原刑事に伊達刑事!」




「コナン君、知り合い?」




「うん、いつも事件現場に居る時にお世話になってる刑事さんたち!」




いつもってね…まぁ、ただのガキじゃなさそうだから仕方ないけど。




「コナン君がいつもお世話になってます。



一緒に暮らしてる毛利蘭です。」




「よろしく。まぁこのガキ…探偵君はいつもうろついて、




こっちは迷惑してんだけどね。」




「おいA、何言ってんだバカ。」




「はぁ?なによ、あんただっていつも文句言ってんでしょ?」









_____________
K.Edogawa




しばらく目の前で続いた星野刑事と松田刑事の喧嘩を見ていた。




「にしても…二人とも飽きないですね。




夫婦喧嘩。」




「「だから夫婦喧嘩じゃねぇ!!」」




「ふふっ。笑…あ、ごめんなさい。笑




仲良いんですね、おふたりとも。」




「どこがよ、いつも悪態付くしかしない奴だわ。」




「馬鹿野郎、オメェが文句言ってくっからだろーが。」




「はぁ!?意味わかんないんだけど!」





また喧嘩かよ…と呆れて見ていると、




安室さんもどうやらお手上げみたいだ。





「…あ!そういえば、百人一首って知ってる?」




「「…あ”?」」




「ちよっとコナン君…。」





「平次兄ちゃん達も許してくれるだろうし。




それにアイツらだって星野刑事達が居てくれたら喜ぶだろうし。」




「百人一首ってあれだろ?



かるただっけ…しのぶれどとかのやつ。」




「そうだよ。




今度おじさんがその百人一首の大会の偉い人と対談するんだけど、




星野刑事達もどうかなーってね?」




「へぇ…その対談ってどこでやるの?」




「大阪の読売テレビだよ。」




「大阪だと?




俺はパス、んな遠いとこ行ってられっかよ。」





「じゃあ陣平は無しで、みんなで行こうよ。」




「おいこらA…!」




結局、皆で行くことは決定したんだけど…




大丈夫かな、この人たち一緒にいて。←

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反町ゆうり(プロフ) - るるさん» ありがとうございます!ハロウィンの花嫁!わかりました!考えてみます! (2022年5月18日 22時) (レス) id: 9b92789279 (このIDを非表示/違反報告)
るる - とても面白い作品で、楽しく読ませてもらってます。ハロウィンの花嫁を書いて欲しいです。 (2022年5月18日 22時) (レス) @page50 id: 3da7b1202f (このIDを非表示/違反報告)
反町ゆうり(プロフ) - セレナさん» ありがとうございます!ハロウィンの花嫁考えてみます! (2022年5月18日 21時) (レス) id: 9b92789279 (このIDを非表示/違反報告)
セレナ(プロフ) - 凄く楽しいです🥰続きが気になります。ハロウィンの花嫁を書いて欲しいです (2022年5月18日 21時) (レス) @page50 id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:反町ゆうり | 作成日時:2022年5月6日 18時

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