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特捜班のメンバーは頭を下げた。
国木田「林田さんの息子さんのお宅で話を聞いてきました。
違うからわからないじゃなくて、
違うからこそわかりあおうとしなくちゃいけない。
林田さんは辛い経験からそう思ったんじゃないでしょうか。」
井上「もういいです。
僕は林田さんが正しいとは思いません。
関わってこなければ死なずに殺されずにすんだんです。」
事件解決後＿＿
パトカーの前まで見送ったのは浅輪とA。
井上「最後にいいですか？」
浅輪「あぁ、はい。」
井上「あの時みんなで揉めたのは僕をおびき出す為ですよね。
いつ示し合わせたんですか？」
『あぁ〜いや、あれは…ほら、主任。』
浅輪「え、俺？
まぁ、あれはあの場で咄嗟にでしょ？」
『私がやったらどうか、不安だったけど。』
井上「なんでそんな事ができるんです？」
『あぁ〜、、何ででしょうね？』
井上「バラバラで連携の取れてないチームだと思ってました。」
浅輪「そうなんですよ〜。バラバラも良いとこなんですよ。」
『まぁでも…なんでですかね。
私でさえ…最初は馴染めないチームだったんです。
最初は反発ばっかりしてましたけど、信じてもいいって思えて。
あの人たちなら…主任が作ったチームなら、
私も信じても良いのかなって改めて思ってましたから。』
井上「もう一つ聞いてもいいですか？」
浅輪/A「どうぞ。」
井上「管理人さんが僕のために選んでくれたのは、
なんと言う花だったんでしょう？」
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反町ゆうり(プロフ) - SEIさん» 見ていただいてありがとうございます！主任オチにしようかと思ってますので、気長に待っていただけたらと思います！ (4月30日 7時) (
レス) id: 9c7b927df5 (このIDを非表示/違反報告)
SEI(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます！珍しい主任落ちかとドキドキしてます！これからも更新たのしみにしてます！ (4月30日 3時) (レス) @page41 id: eef03530fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：反町ゆうり
| 作成日時：2024年2月29日 16時
