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新藤「Aも、なんかあれば言えって。聞いてるか？」
『……だったらあんたがやりなさいよ！』
新藤「え？」
『皆がバラバラなのは、
主任のせいでも無いし私のせいでもないでしょ？
私の意見なんか誰が求めてるのよ。』
青柳「だからって俺らのせいってこと？」
矢沢「長くやってきて今更それ！？」
小宮山「そんなのここに来た時からわかってたことでしょ？」
高尾「前から思ってたんですけど、
私達一緒にやるには考え方が違いますよね。」
新藤「確かに、
無理してまとまってたのが違ってたのかもしれません！」
浅輪「俺に任せるのも違うよな。
自分たちで考えないとそれは意味ないよ。」
『あっ、じゃあもう解散。』
浅輪「もう解散だわ、解散！特捜班解散〜！」
言い合いをしながら解散していく特捜班＿＿
そしてその後、事件現場にはある男性が何かを探していた。
『私達が居なくなったら探しに来ると思ってました。』
小宮山「証拠が残ってるなんて聞いたら心配なりますよね。」
新藤「でも仮に種から植木鉢の持ち主を特定出来たとしても、
それだけで犯人ってわけにはいかなかったんですよ。」
高尾「だって別の人間がその植木鉢を持っていって、
凶器にたかもしれないじゃないですか。」
矢沢「だから一芝居打つ必要があったんですよ。」
青柳「種探しに来たやつが犯人って事になるのかな？」
浅輪「林田さんを殺したのは貴方ですね。」
種を探していた人物は住人の井上だった。
井上「僕はその時間コンビニに行っていたと言ったはずです。」
『さっき、気になっちゃったんですよ。あの傷。
あの傷をずっと辿っていくと…』
Aが指さした所にはタコ糸のような細さの線の傷跡がある。
『102の貴方の部屋に続いてるんです。』
浅輪「前に貴方の部屋に行った時…」
浅輪とAはスマホでカーテンを移動した時の事を思い出していたのだ。
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反町ゆうり(プロフ) - SEIさん» 見ていただいてありがとうございます！主任オチにしようかと思ってますので、気長に待っていただけたらと思います！ (4月30日 7時) (
レス) id: 9c7b927df5 (このIDを非表示/違反報告)
SEI(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます！珍しい主任落ちかとドキドキしてます！これからも更新たのしみにしてます！ (4月30日 3時) (レス) @page41 id: eef03530fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：反町ゆうり
| 作成日時：2024年2月29日 16時
