舞姫ちゃん、獣に気をつけて 【神威】

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阿伏兎｢団長ｵｵｵｵｵｵｵｵ！！！｣


神威｢はは｣

『うわっ！？えっなに！？』




阿伏兎が部屋に入ってきた事によって笑う神威。そして怒りメーターが恐らくMAXであろう阿伏兎。



…何がどうした。




.

阿伏兎｢おまっ…後始末って…！！あれ元老じゃねえええええか！！｣



...え。





神威｢え？そうだけど。｣


阿伏兎｢そうだけどじゃねええよ！！！バレたらどうするつもりだ！このすっとこどっこい！｣


神威｢どうせ後先短い命だよ｣


阿伏兎｢『そういう問題じゃない！！！』｣






その後、もちろんお上の方々から始末書だけでは済まないお説教をくらいました...。


事件…本当に起きちゃった...。






────────────


『てか、なんで元老様なの？』


神威｢？お前嫌がってただろ｣


『え、だけ？』


神威｢そうだけど｣


『…(もう神威に相談するのやめよう...)』

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