検索窓
今日:13 hit、昨日:169 hit、合計:12,995 hit

みそ ページ30

『ふふっ…美味しかった!料理の腕は落ちてないようでよかったぁ〜』

 


よし!ご飯も食べたし、余った野菜でぬか漬けしますか!




『えーと、茄子、きゅうり、大根!大体この量でいいかな。ふふふふ…よく育てよ私の漬物達……』




この野菜を食す日が楽しみだ…
さて、次は皿を洗いますか
今更だけどどこから水を引いてるんだろう?不思議だらけだなこの無限城は




「もう食べ終わったのか。今から片付けるのか?」


『わっ!猗窩座さん…いらっしゃったんですね?………はい、今から皿洗いをしようと思いまして』




ま、まだ居たんだ…
もー!なんで鬼の皆さんはいつも1人でゆっくりしてる時ばっかり現れるのかな!
心臓もたないよ…でもいい加減慣れなきゃ




「そうか。」




あ…捌けた。お皿に残ってる匂いが嫌なのかな?
まぁ仕方なしっ!
最近、鬼は繊細な生き物なんじゃないかって考えてたから無碍に扱えないんだよな




蛇口をひねり、水を出す

どうやってこの城に水を引くのかよくわからないが、もう考えないことにする

皿を洗っている間、猗窩座さんは少し離れたところで私を眺めているだけだった


皿洗いが終わっても猗窩座さんはその場で私の行動を眺めていたが、流石に就寝する時は琵琶の音と共に消えた

一体何だったのだろうと不思議に思うが、彼なりの考えがあったんだろう
今日は疲れたし、もう眠りにつきたい





次はどんな鬼に会うのだろうと考えたら少し明日が楽しみになってしまった
そんな私が許せない








そう考えながら私は今日も眠る

みそ あまり ひとつ→←はた あまり ここのつ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
61人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 夢小説 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

こなき(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» わ!ありがとうございます😭そう言っていただけてモチベ上ります⤴ (10月16日 6時) (レス) id: cb4088d2da (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - あかざちゃんが優しすぎて泣く。むざりんが何がしたいのかは分かんないけどこれからの展開期待してます! (10月15日 13時) (レス) @page29 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
こなき(プロフ) - 雪製レンガさん» ウギャ嬉しすぎりゅ (7月7日 15時) (レス) id: cb4088d2da (このIDを非表示/違反報告)
雪製レンガ - イメ画うますぎて泣けてきます… (7月7日 10時) (レス) id: 53ca077bc3 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - 柴犬愛好者さん» 分かりみが深すぎる (7月1日 10時) (レス) @page17 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:狐那菊 | 作成日時:2023年5月28日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。