24.バイト開始 ページ24
ピピピピッピピピピッピッ
『うーん………朝か…』
昨日はなかなか寝付けなかったなぁ…
夢に煉󠄁獄さん出てきたし………
『おはようございます…煉󠄁獄さん』
「起きたか!A少女!」
あ、まだちっこい
かわいい…
服も一緒に小さくなるんだ……あーこっちに向かって歩いてきてる……可愛い…
あ。
『すみません煉󠄁獄さん!まだ大きくならないでいただけますか?』
「む!?何故だ!」
『小さい時と大きい時では食べる量が違うでしょう?少しでも食費を削りたいんです』
そう。
等身大のまま1日3食ではお金が保たない
小さい時食べてた焼き芋は全部食べてくれたけど一口が小さかったし…
『てなわけでこれから先、夜ご飯を食べ終わるまで大きくならないというのはどうでしょう』
まぁ煉󠄁獄さんが良ければの話だし
「その方が都合がいいならA少女に従おう!」
『ありがとうございますっ!!』
話しもついたし……煉󠄁獄さんにご飯与えて、勉強して……んでまたご飯与えてからバイトにいきまっか
────────────
『いらっしゃいませ』
カフェ店員って……楽じゃないよなぁ……
まぁ何でもそうか
今日は人が多い…
「Aちゃーん…そっちのお客さんの方行ってくれない?」
『わかりました』
この先輩愛想よくて可愛いんだよな…
彼氏、大学に通ってる4年生って言ってたっけ…
『ご注文はお決まりでしょうか。』
「あれ?Aぢゃん?!ここでバイトしてんだー!!」
げ………
クラスのギャルだ…
仲間5人…か
今どき黒ギャル珍しいけど明るくて可愛いからいいや
この人達悪い人ではないし
『…うん。』
「えー!結構洒落てるカフェで働いてんだー!なんかぽいわ〜」
「それなぁ〜!Aって感じ」
「つけま取れてガン萎えなんですけど…」
「ねね、ここイケメン店員働いてたりしない?アタシ彼ピッピ欲しいぃ〜」
「ね〜Aシャメ撮ろ〜よ」
……………よく喋るねこのギャル達は…
ここのカフェ私っぽいってなんだ
私って感じってなんだ
つけま取れたとか知らんドンマイ
イケメンいるけどその人カノピいるし
勝手にシャメ撮られてるし
『……あの、ご注文は』
「えーと…いちごケーキ5つとカフェオレ2つ!あとオレンジジュース3つ!!それとAのおすすめ全員分ちょーだい」
私のおすすめかぁ………………………
88人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こなき(プロフ) - るるるるさん» 考えときます( ・ิω・ิ)今、掛け持ちしすぎててやばいのでやるなら結構時間かかるかもしれません… (7月17日 15時) (レス) id: cb4088d2da (このIDを非表示/違反報告)
るるるる - 本当に動くバージョンもくださいお願いしますほんとに!!!!!!イヤァ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️ (7月17日 12時) (レス) @page40 id: a0cd5018e3 (このIDを非表示/違反報告)
こなき(プロフ) - Namiさん» 新バージョン考えておきます! (7月1日 11時) (レス) id: cb4088d2da (このIDを非表示/違反報告)
こなき(プロフ) - Namiさん» 最後まで見てくれてありがとうございます(_ _)元々結末は考えていたことなのですが書きながら報われないなぁと思ってました(( (7月1日 11時) (レス) id: cb4088d2da (このIDを非表示/違反報告)
こなき(プロフ) - 美桜さん» 実は夢主さん、煉󠄁獄さんに作った分は食べず放置してました🤫親友が居ましたが色々なプレッシャーで潰れてしまった…って感じです!煉󠄁獄冨岡の方全部見てもらえて嬉しいです。美桜さんありがとうございます(_ _) (7月1日 11時) (レス) id: cb4088d2da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:狐那菊 | 作成日時:2023年2月25日 1時