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相良side
相「あー…頭痛てぇ…」
片「かなりの勢いで倒れたからな…」
鳥井さんが俺の事を好きと言ってくれた辺りから何故か記憶がない…
起きたら自分の部屋で眠っていた。智司が運んでくれたのか?…案外優しいじゃねぇか。
相「鳥井さん何か言ってたか?」
片「お前のこと心配してだそ…鳥井さん」
!鳥井さんが俺の事を心配してくれたのか…やべぇ、めっちゃ嬉しい…
片「そんな興奮すんな、気持ち悪ぃ…」
顔を押さえてジタバタと暴れている俺を見て智司がスゲェ目で見てきた…コイツやっぱ、クソ野郎だ…
相「うるせぇ!…惚れた女に心配されたら嬉しいだろ////…」
片「お前…キャラ変わってねぇか?」
俺の変わりように驚いたのか、キャラが変わっていると言われた。鳥井さんのことになると何か変わるな…
相「変わってねぇよ、アホかお前…」
片「お前はいちいち一言多いんだ…せっかく、お前が喜ぶことをしてやったのによ…」
ハッ?…俺が喜ぶことをした?何したっていうんだよ?…何か奢ってくれんのか?
相「何したんだよ?」
俺が聞くと、智司はニヤニヤしながら俺の顔を見た。お前も気持ち悪ぃだろ…
片「…鳥井さんにお前の連絡先教えてやった」
相「!?マジでか!!よくやった!」
反射的に智司のことを褒めちまった…鳥井さんに連絡先教えたのか!ナイスだろ!コイツ!!
片「ついでに俺のも教えた…いいだろ?」
相「!お前っ!…鳥井さんに何かしたらお前でもぶっ飛ばすからな…」
ちゃっかり自分の連絡先も教えやがって…コイツ鳥井さんのこと気に入ってるだろ…
片「ヘイヘイ…ここに連絡先置いとくからな…じゃーな」
相「あ、オイ!」
智司は荒々しく部屋のドアを閉めて帰っちまった。短気すぎるだろ…
相「!電話!電話!」
俺はベットから這い上がり廊下にある電話に鳥井さんの電話をした。出てくれっかな?
?「はい、鳥井です…」
相「鳥井さん?俺、俺…相良」
何回な電話を鳴らすと透き通った高い声が聞こえた。鳥井さんだ
貴「相良さん!…え、あ…こんにちは」
いきなり電話しちまったから驚かしちまった…そこも可愛い…
相「ハハッ…どーも、さっきはいきなり倒れてすまねぇな。」
鳥井さんからしたらいきなり人が倒れたんだ、驚くよな?
貴「いえ!身体の方は大丈夫ですか?」
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火奈教授(プロフ) - マリイさん» ありがとうございます!私も相良さん好きなので同士ですね! (2018年12月2日 13時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 相良の小説嬉しい ドラマ終わったら相良ロスになりそうだから (2018年12月1日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
火奈教授(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» ありがとうございます!そう言って頂けると嬉しいです!これからも更新して行くのでよろしくお願いします! (2018年12月1日 20時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 相良様今日から俺はの中で一番大好き格好良過ぎ 溺愛されたいって思う位好き (2018年12月1日 18時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
火奈教授(プロフ) - りんごさいだーさん» ( ゚д゚)ハッ!…ごめんなさい!間違えました!今すぐ直しに行きます! (2018年11月30日 22時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:火奈教授 | 作成日時:2018年9月4日 22時