23 ページ24
Aside
貴「何で相良さんがいるの?!」
開久の相良さんともう1人のいた気がするけど…あまりジーッとは見てないから分かんなかった…
三「Aちゃん?どうしたの?そんなに慌てて」
伊「何かあったの?」
下駄箱まで来ると三橋くんと伊藤さんにバッタリ会ってしまった。三橋くん達にも言った方がいいかな?
貴「校門の所にね、相良さんがいるの!」
三「え?狂犬野郎が?」
伊「めんどくせぇな…」
三橋くんと伊藤さんは顔を見合わせて困った顔をした
貴「一緒に行く?」
三/伊「「いい!いい!」」
私が2人に一緒に相良さんの所に行かないかと言ったらスゴい勢いでふられてしまった…
貴「そ、そんなに?」
2人共相良さんのことはあまり好きじゃないんだね(笑)
貴「じゃあ、私行くね!」
私は上履きを履き替えて、早足で相良さんの所に向かった
三「気をつけてねー」
伊「何かされたらこっちに走って来てねー」
三橋くんと伊藤さんは私に手をブンブンとふって見送ってくれた、相良さんに会えばいいのに…
貴「待たせてるんだった!」
私は全力疾走で相良さんがいる校門に向かった。久しぶりにこんなに走った
貴「ハァ、ハァ…ざ、相良さん!どうしてここに…」
久しぶりに走ったものだから少し走っただけで息が切れてしまった。
相「いきなり来ちまって、わりぃな…」
相良さんニコニコしながら私に言ってくれた。三橋くん達も来ればよかったのに。
貴「いえ!嬉しいです!相良さんに会えて!」
昨日会ったばかりなのに授業中もずーっと相良さんのことを考えてしまっていた。
相「そうか…////」
相良さんを見ると下を向いて顔を隠してしまっていた。耳を見ると真っ赤に染まっていた
?「お前も照れるんだな…」
相「うるせぇ!照れてねぇ!!」
相良さんの横から聞き覚えのない声が聞こえてきた。誰かな?
貴「!?」
私よりもとても背の高い男の人が立っていた、相良さんよりも大きい…
相「鳥井さんが怖がるだろ…下がれ智司」
?「俺は怖がられているのか?」
この人絶対、天然だ!前にこういう人が天然だよーって理子ちゃんが言ってた!
貴「こ、怖くないと言ったら嘘になりますかね?」
相良さんと同じできっと優しいひとなんだ!人は見た目で判断しちゃいけない!
536人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
火奈教授(プロフ) - マリイさん» ありがとうございます!私も相良さん好きなので同士ですね! (2018年12月2日 13時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 相良の小説嬉しい ドラマ終わったら相良ロスになりそうだから (2018年12月1日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
火奈教授(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» ありがとうございます!そう言って頂けると嬉しいです!これからも更新して行くのでよろしくお願いします! (2018年12月1日 20時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 相良様今日から俺はの中で一番大好き格好良過ぎ 溺愛されたいって思う位好き (2018年12月1日 18時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
火奈教授(プロフ) - りんごさいだーさん» ( ゚д゚)ハッ!…ごめんなさい!間違えました!今すぐ直しに行きます! (2018年11月30日 22時) (レス) id: eb3c4dbd6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:火奈教授 | 作成日時:2018年9月4日 22時