喧嘩しないで猛さん！【今日から俺は】

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Aside



三「Aちゃんって言うの？よろしくねー♡」





貴「あ、ハイ！…Aです。よろしくお願いします三橋くん」ﾆｺｯ




授業も終わり放課後になった空き時間に授業中にどこかに行っていた三橋くんが戻ってきて私に話にかけてくれた





三「！…彼氏いる？」




貴「え？…いませんよ？」






ストレートに三橋さんが私に質問をぶつけてきた、彼氏かー…いた事ないよ





三「だったら俺と付き合ってよー」ﾆｺｯ





貴「へぇ？！/////…冗談ですよね！？」





三橋くんが私をちゃかすように私に付き合おうと言ってきた。






三「ちぇー…ダメかー。Aちゃんまたあしたねー♡」






そう言うと三橋さんはどこかに行ってしまった。喧嘩なんてしなよね？





貴「私も帰ろ…」





私は下駄箱からローファーを取り出してかかとを踏まないよいに履き、スタスタと校舎から出ていった





何処か寄ろうかな？少し勉強してから帰ろうかな？







貴「いっ!…ごめんなさい、前見ていませんでした…」





下を向いて歩いてしまったので通行人とぶつかってしまった…ヤンキーな人だと怖いんだけどな…





男「あぁ?!…どこ見て歩いてんだ!?」





貴「ご…ごめんなさい!前見てませんでした…」






どうしよう…ヤンキーの人に当たっちゃった。しかも怖い人3人に囲まれてしまった…怖いよー！





男「そうだな…姉ちゃんが相手してくれんならいいぜ？」ｶﾞｼｯ







1人のヤンキーの人がニヤニヤしながら私の手を掴んでｸﾞｲｸﾞｲと引っ張ってきた






貴「や、やめてください!」





何も抵抗出来ずに私は連れていかれるのか…嫌だよー！！誰か助けて…







？「オイ…何してんだよ…」






ヤンキーの人の後ろからあまり長身ではないが、銀髪でオールバックのいかにもヤンキーの人が近寄ってきた。こ、怖い!!…銀髪は怖い！

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