粉砕確率75％【僕のヒーローアカデミア】 (ページ9)

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8話ページ9

貴「ごめんねー、いきなり引っ張ってきちゃってー」ｱﾊﾊ

私は緑谷くんと一緒に医務室に向かっている。緑谷くんの個性かっこいいなー、私もそんな個性欲しいよー

緑「ぜ、全然！大丈夫だよ！////」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

緑谷くんは自分の目の前で手をﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振って大丈夫と私にアピールをしてくれている

貴「ﾌﾌｯ…緑谷くん面白いね」ﾆｺｯ

緑「っ////あ、ありがとう…柊さん」

緑谷くんは顔を真っ赤にしながら下を向いてしまった、前もなってなかった？大丈夫？？

貴「私も緑谷くんみたいなかっこいい個性がよかったなー…四六時中手袋付けてるなんてやだよ」

私は個性を発動した手をヒラヒラと見せた

緑「柊さんの個性はすごいよ！だって、プロヒーローでも宝石の個性の人はいないし、とても珍しい個性だよね！それにさっきの個性把握テストのハンドボール投げの時も腕の全部が反動で壊れないように一部分だけ個性発動してなよね！そんなことをとっさに思いつくなんてすごいし、それに…貴「緑谷くん！？大丈夫！？」…！ごめん、ついクセで…」

緑谷くんがこんなに私のことを見てくれてるなんて思ってもなかった。緑谷くんすごい観察眼持ってる

貴「ちょっと恥ずかしいかな？ｱﾊﾊ…」

緑「け、けしてそういう意味で見てた訳じゃなくて！////えっと、その！」

顔を真っ赤にしながら必死に私に弁解している、なんか…可愛い…