307*『おーたにしょーへー』 ページ7
大谷side
A17「あ、あれAちゃんかな？」
水原「どれ？あ、あれ？本当だ」
ファイターズのキャンプを見に、水原一平通訳と来たら球場の前で数10m先にAちゃん発見。橋から川を眺めてる。
水「こんなに離れてるのによく気付いたな。大好きだね」
A17「一平さん。しーっ」
水「照れるなって」
大好きなんだもん！仕方ないじゃない！(笑)←
A17「そこのお嬢さん」
『へ？わあっ！翔平くん！？』
A17「え？仕込みじゃないの？」
『っ！一平さん！』
え、無視された…
水「Aちゃん、女優になれば？」
『へへっ』
A17「仕込みじゃん！一平さん知ってたんすか？」
水「もちろん。行くから来てねって」
A17「帰国したときも同じことあった」
本当にもう…嬉しいんだけど。←
『じゃあ行きましょ。監督が待ってます』
敷地内に入ればカートが待っていた。
『翔平くん、一平さん、乗ってください』
A17「Aちゃんは？」
カートに乗ったら、立ったままのAちゃん。
『走ります』
A17「隣空いてるから座れば？」
『そんなそんな』
A17「いいから座りなさい」
軽々持ち上げて座らせる。落ちないように手を握る。腰に手を回す勇気はない(笑)
報道陣やファンが騒がしくなる。
『人気者ねー』
A17「Aちゃんも人気者だよ。アメリカでもAちゃんのこと知ってる人たくさんいる」
『昨日出掛けたら声かけられた』
A17「1人？」
『大基とちょくがいました』
よかったぁ。ナンパされたのかと思った…
『翔…ん、…車、…と…』
A17「え？何？聞こえない！」
Aちゃんが何かを言うけど周りの声にかきけされる。
Aちゃんは僕の耳に唇が当たるんじゃないかってくらい近づけて、
『自転車、ありがとうございました』
そう言って離れる。次は僕の唇がAちゃんの耳に近づく。
A17「どういたしまして」
僕顔真っ赤だろうな。
『あ、着いた』
カートを降りてグラウンドに入る。
『メジャーリーガーとその通訳さん到着しましたー』
A17「辞めてよ恥ずかしい」
80「翔平、水原さんいらっしゃい」
A17「監督！」
水「お邪魔してます」
監督と少し話したら先輩が来た。
7「メジャーリーガー」
9「オータニサン」
6「ショータイム」
A17「遥さん、卓さん、大将。大将、僕がショータイムって言ってるわけじゃないっす」
6「自分では言わせない。肩はどう？」
A17「手術したの肘ですけど」
何もわかってないじゃんw
A17「大将、腰は大丈夫っすか？」
6「もうおじさんだ」
その後もたくさんの先輩後輩と話す。
308*『おーたにしょーへー*2』→←306*『Tweet』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優姫(プロフ) - 蛍兎さんありがとうございます！岡本選手はまだお若いので驚きました(笑)他球団選手には疎い者で…こんな作者ですが、これからも『砂時計〜僕らの時間〜』をよろしくお願いします！ (2019年3月16日 22時) (
レス) id: 4cd73a8a76 (このIDを非表示/違反報告)
蛍兎(プロフ) - こんばんは！G岡本選手は既婚者です (2019年3月16日 21時) (レス) id: 49bf26441a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優姫 | 作成日時：2019年2月10日 16時
