260*『VS嵐2』 ページ10
源田壮亮side
L8「どゆこと？」
ブンブンと頷く友哉。と俺。
『私も出演オファー来たんですよw』
L8「じゃあ、なんで来なかったの？」
さっきよりも首をブンブン振る俺ら。
『収録の日が…』
L8「何やったのかな？」
L6「俺らといるより楽しいこと？」
『楽しいっていうか…球団のお偉い様と、MPBのお偉い様と大事なお話です』
それは、優先すべきだね…
『もちろん、嵐さんにお会いしたかったですし、源さんとネコさんにも会いたかったんですけど…やっぱり本職の方が優先なので』
L8「そうだね」
L10「おーい！俺の名前抜けとるー」
『あ、友哉くんもです』
L10「なんか言わせた感半端ない…」
L6「言わせたからな」
『でも、まぁ、これで源さんとネコさんに会いに行く理由ができたかな？って♡』
反則です。可愛すぎます。←
L6「理由なくても来てよ♡」
『良いんですか？』
L8「もちろん」
『やった♡』
L6「嵐さん会ったことないの？」
『相葉くん…あ、相葉さんには去年、甲子園の企画でお会いしました』
L10「どうやった？」
『かっこよかった♡』
L6「ネコさんと比べたら？」
『んんん…』
L6「ごめん。聞かなかったことにして」
『はい(笑)源さんがネコさんの好きなとこ言ってるとき、周りの人が理解できていないのが謎でした』
L6「だよね！？」
分かってるw
『私もネコさんの髪の毛大好きです♡寝起きは見たことないんですけど…』
L8「同棲したら毎朝見れるけど？」
『そんな、そんな』
L10「あれ？そこはええんやw」
『ネコさんを独り占めなんて申し訳ないです』
優しすぎでしょw
『あ、ネコさんちょっとチャラかったですよね？見た目』
L10「あ、そうやん！Aちゃんチャラいの好かないやん！」
L8「あ…嫌だった？」
『まさか！ネコさんなら全て愛してます♡』
L10「そういうもんなん？」
『そうですよ』
L10「それより、ネコさんと源さんのこと好き好き言ってて、淺間は大丈夫なん？」
俺とネコさんはゴクリと唾を飲む。
Aちゃんのこと大好きだけど、俺らが原因で仲悪くなってほしくないから…
『多分大丈夫です。やきもちは妬いてますけどw』
L8「大丈夫？」
『はい』
L10「淺間と、ネコさん源さんならどっちが好き？」
『友哉くん、それ禁句』
L10「さぁせん！」
L8「そういえば、写真集。かわいいね」
『買ったんですか？いるなら贈ったのに…』
L10「買ったよ」
L6「今度サイン書いてね」
『はーい♡』
よっしゃ！予約完了！
***
いや〜面白かったです。←
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作者名：優姫 | 作成日時：2018年12月28日 23時
