256*『よいお年を』 ページ6
清水side
10「A、年越しは鎌ヶ谷？」
『あ、これから北海道行くよ』
4「そうなの！？」
『はい(笑)』
12「え？今日？」
『いまからです』
45「うそっ！」
『嘘じゃないよw』
10「大基知ってた？」
26「うん…」
4「あ…w」
26「行かないで…」
そう言ってAを後ろからきつく抱きしめてる。
『いや、毎年北海道で年越ししてるのに、引退して鎌ヶ谷で年越ししたらおかしいでしょ』
26「俺の実家でいいじゃん」
『いや、意味深すぎるでしょwww』
何を言い出すかな？w
12「Aちゃんは大基と離れるの寂しくないの？」
『…寂しくないわけないじゃないですか。寂しいです』
26「不意討ちはダメだって…可愛すぎ…」
10「大基！我慢しろ！w」
26「無理…」
ボソッと呟くA。
『あっ…んっ…』
10「勘違いする声やめなさい」
耳元で話したときの、吐息がくすぐったかったのか…
4「マジで、ヤバイってw」
12「ヤバイッスね。これは///」
何故か照れる剛さん。でも確かにこの声はヤバイ。←
4「大基、よくそんな冷静でいられんな…」
26「ギリギリっす…」
4「俺なら絶対押し倒しちゃう…」
『そういう経験あるんですか？w』
4「ないけど。でもキスぐらいしちゃう」
26「していいっすか？」
『雄也さんに？』
26「違う…」
4「いーよ」
12「雄也さん、2人のキス見るの好きッスよねw」
4「美しくない？なぁ、沼？」
45「美しいっす」
わかるけどさ…普通そんなことわざわざ言うかな？w
『何言ってn…んっ…』
我慢できなくなって、大基がAにキスをしたw健全なキスをw←
健全だけど、この間よりも強いw
そして、みんな凝視w
『んっ…はぁ、』
いろいろとヤバイ…
『はぁ、はぁ、はぁ、』
肩で息をするA。
4「触れるだけのキスでそんなんで大丈夫なん？w」
『もーっ！いままでより、なんか強かった…』
26「ごめん、ごめん。じゃあ優しくするね」
『っん…大基〜！』
26「へへへ」
45「年末に何見せられてるんだろ…」
4「それな…w」
『あ、時間だ。行かなきゃ』
26「じゃあ、最後に」
『んっあ…』
2分で3回見せられたぞ？w
26「よいお年を」
『大基もね？w皆さんもよいお年を！』
「「よいお年を〜」」
颯爽と消えたA。
10「やりますね。お兄さん」
26「今日も可愛かった。柔らかかった」
4「感想聞いてねぇわw」
それでは、皆さん。よいお年を〜！w
***
年内ラスト。相変わらず、ぐっだぐたで…
皆様よいお年をお迎えください♪
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作者名：優姫 | 作成日時：2018年12月28日 23時
