299*『上沢少年誕生』 ページ49
現地2月6日朝
Aside
『うわっちさ〜ん』
朝、まだ魂が空中を漂ってる本日の主役に声をかける。
『上沢さん！う・わ・さ・わ』
15「(ボケーっ)」
こりゃダメだw←
『ナオさん、直之さん、な〜お〜ゆ〜き〜』
12「全然反応しないね」
『あ、剛さん助けてください』
12「え〜？…起きろっ！」
ほっぺたを摘まんだ剛さん。
…反応なし！
『あ、うわっちさんの奥さんだ！』
扉の方を見ながらダメもとで言ってみる。
まぁ、これじゃあ反応しないか…
15「え？」
扉の方を見たうわっちさん。
12「マジかよw」
『単純だった』
15「どこ？」
『アリゾナですよ？いないですよ』
15「なんでぇ？」
『うわっ、面倒くさっw』
7「えぇい！起きろ上沢！」
通り掛かった遥さんが斜め45度から、上沢の頭をチョップして、どっか行った。
15「はっ！…あ、おはよう」
あれ？起きたw
『おはようございます』
12「おはよ〜」
『うわっちさんお誕生日おめでとうございます』
15「あー、ありがとう」
12「おめでと」
15「ありがと」
『奥様から連絡きました？』
急に顔がニヤけるうわっちさん。
そして、送られてきたLINEを見せてくれた。
そして、その文を読んで、また、ニヤけるうわっちさん。
『怪しいw』
15「いやぁ、Aちゃんが覚えてくれてるとは」
『当たり前ですよ』
15「いや、あなた、俺のこと好きじゃないもん」
『え？私いつそんなこと言いました？』
15「え？違うの？」
『違いますよw』
8「おはよー」
このタイミングで近ちゃんさんw
『おはようございます』
12「おはよー」
15「おはよー」
8「上沢、誕生日おめでとう」
15「ありがと。あ、で、Aちゃん続きは？」
『私高卒の1993年会4人大好きですよ』
8「え？いきなり何？」
12「後で説明する」
15「え、急に何？」
『いや、普通に剛さんと近ちゃんさんと慎吾さんとうわっちさん好きですよ』
8「キャー！愛の告白ー！」
12「違うからw近ちゃん、しーっ！」
8「すいません」
『あー、なんか慎吾さんに会いたくなりました』
15「ほらもう話題それてる…」
『慎吾さんに会いたいんですもん』
12「オープン戦だね」
『そうですね…オープン戦かぁ…』
早くオープン戦来ないかな。
とりあえず2月6日生まれの皆さんおめでとうございます！
***
合計10000hitありがとうございます！
近々移行予定です！ちょっと時間かかるかもしれません。
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作者名：優姫 | 作成日時：2018年12月28日 23時
