270*『久しぶり』 ページ20
Aside
「「ただいまー」」
ドアが開いた音と、数人の声が聞こえてきたから、後ろを向く。
26「ほぉっ！？◎о◎/」
ナイスリアクションすぎるでしょww
でもね、(笑)
68「イダッ、」
23「グフッ」
H28「え、何？」
8「進め〜」
15「(爆笑)」
大基が止まるから、後ろが詰まってるのさw
そして後ろから、姿は見えないけど爆笑してるうわっちさん。
26「な、なんで…」
『とりあえず中入ったら？後ろめっちゃ詰まってるw』
26「あ、すいませんw」
『皆さん今年もよろしくお願いします』
「「よろしく〜」」
26「ちょ、ちょっと待ってください。皆さん、Aが来るの知ってたんすか？」
68 23 H28「知らん」
8「来るのは知ってたけど、今日来るのは知らなかった」
15「(爆笑)」
26「ナオさん知ってたんすね？なんで言ってくれなかったんすか？」
15「サプライズwww」
『悪いわ〜w』
15「でも、俺だって今朝、知ったわw今から行きますってw」
『迷ったんですよ。新人歓迎式典があるから…』
15「だけど、彼氏を取ったと？w」
軽く、一発お腹にバフッと拳を。←
15「いったぁ！w」
大袈裟なw
『まぁ、そんな訳です。理解いただけました？お久しぶりの淺間くん』
26「久しぶり…理解したけど…」
『？』
ジリジリと詰めよって来る大基。
26「1人で来たの？」
『うん』
26「…さん」
『え？』
26「許さん」
ヤバイ。顔が本気だ…(本気と書いてマジと読む)←
そして、逃げ場がない。後ろは壁です(涙)
26「なんかあったらどうすんの？」
45「そうだよ、林さんのことあったばっかりなんだから…」
『・・・』
26「AはAしかいないんだからな？絶対に失いたくない。だから…」
大基の言葉で不謹慎にも嬉しくなって胸がおどり、申し訳なさで胸がズキッと痛む…
『…ごめんなさい』
26「分かればいいの」
そう言って優しく頭を撫でられた。
15「じゃあ、Aちゃんにこれをあげよう。はい」
渡されたのはTシャツ。
表にはTEAM TOKUNOSHIMAと書かれていて、裏には、背番号と…
『は？』
45「何？何？PRINCESS？…プリンセス！」
15「ぴったりだろ？w」
『(ー_ー)』
15「仕方ないなぁ。これもあげようw」
もう1枚のTシャツには
KANIって。
H28「なんか甲斐さんのそっくりさん感がw」
15「確かにw」
結局、“Aちゃん”ってローマ字で書かれたのも用意されてて3着もらいましたとさw
よし。これを着て、明日から頑張ろ！
***
昨日の続きですね(笑)
Tシャツ、販売するんですね〜(笑)
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作者名：優姫 | 作成日時：2018年12月28日 23時
