助けて…{有岡病系短編集}

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光side





『え……』





そう言い残して大ちゃんは落ちていった＿＿＿＿





はずだった





涼｢大ちゃん！！！！｣





山田が大ちゃんの元へ走って行き腕を掴んでいたのだ





『っ…やまだ………！』





涼｢大ちゃん…！今助けるから！｣





すると走って行く人が2人、3人と増えていき





｢｢｢せーのっ！！｣｣｣





大ちゃん以外のJUMP全員で大ちゃんを引っ張りあげられたのだ





『み…んな……ごめん……』





ちっちゃい子みたいに大泣きする大ちゃん





光｢大ちゃんは謝んなくていいんだよ？





大ちゃんはなーーんにも悪くないんだから！｣





他のメンバーのそうだよ、とか言ってあげるといつもの可愛い笑顔になって





『ありがとう』





と言った。





大ちゃん、これからは絶対に1人で抱え込んじゃダメだよ？





Ｆｉｎ

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