違和感よそ あまりここのつめ ページ8
貴「あ、」
熱烈なその視線に、胸が焦げそう。
すると、いつかのように手袋をはめた手が添えられて、下にある暖かい感触が興奮を誘う。
カ「おれの顔を見たいか」
重なったままの視線を伝った言葉は、頭にしっかりと届いた。
貴「顔ですか…」
どんな時でも布の下にある顔の半分。だから、私はカタクリ様の顔の全貌を知らない。でも、それでなにか私は思うのか。
貴「カタクリ様が良いなら」
だが、彼の手は一向に動かず、私は手を伸ばした。拒否をしたら、私なんかが下げてはいけないということ。ただ、それだけと思い、思いきってゆっくりと顔を顕にした。
カ「……どうだ」
貴「私の、、大好きなカタクリ様です」
瞬間、唇が彼を受け入れ、また私の脳が彼を知る。感情が沸点を超えても、持続するどころかどんどん上がっていく。
一度の吐息で、麻酔のように感覚を鈍くして。噛み付いたような接吻は、私の理性だけをかじり落としていく。
だけを。
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花 - 読んでいてスッゴクドキドキさせてもいました！！あまりにもドキドキしてるせいか顔がどんどん熱くなってしまいました(*/∀＼*)更新頑張って下さい！( ´∀｀ )bたのしみにしています♪♪ (2019年4月21日 17時) (
レス) id: 597a967e30 (このIDを非表示/違反報告)
ポコポコ - とっても面白いです。更新楽しみにしてますね！頑張ってください！ (2019年4月1日 0時) (レス) id: d9241f985a (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - とても好きです！！ (2019年2月10日 12時) (レス) id: e26bb6e71f (このIDを非表示/違反報告)
エシル(プロフ) - すごく面白いです！！続きがすごく気になります (2019年1月17日 1時) (レス) id: 2e63a126ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆腐メンタルの極み x他1人 | 作成日時：2019年1月14日 15時
