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飲み会について ページ7
「A、親睦会出るんだって?
特級なのに時間あるの?」
『うん。確認したらちょうど空いてたんだよ
ラッキーって感じ。硝子は出る?』
「あぁ。私も一応急患が無い限りは空いてる
ちなみに、歌姫先輩も来るって」
『本当!?やったぁ!』
「歌姫先輩にAの事言ったら凄く驚いてたよ」
『あー…やっぱそうだよね』
「覚悟しとけよ?歌姫先輩かなり飲む上に酒乱だからな
時間ギリギリまで返してもらえないぞ?」
『本当〜?』
なんて、あの人がいればきっと楽しい会になるだろう
ほんの些細なめんどくささは僅かな誤差だ。
「五条。今度の飲み会参加するんだってさ
あいついっつも甘いもんしか食べてないしお酒飲めんのかな」
『そういえば、確かに飲んでるとこ見た事ないね』
五条家にいた時も、ほぼお酒に手を出した所を見た事がない
「案外歌姫先輩以上の酒乱だったりして」
『案外強いかもよ?』
そんな会話をして
次の日からまた仕事に励んで
気がつけばあっという間に当日になった。
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作者名:伊綱 | 作成日時:2023年10月2日 4時