こんにちは、縁壱お兄ちゃん！ (ページ4)

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Youside

朝、小鳥の鳴き声で私は目を覚ました

目の前にいたはずの縁壱お兄ちゃんがいない

部屋を見渡すけど誰もいない

また…また捨てられたのかな……

嫌だよ、、

『よいいちおぃーちゃん……うぅ、うわぁぁん！！』

縁壱お兄ちゃん、、どこ、？どこにいるの…？

誰かに抱き上げられた

縁壱「…どうした？辛いか、？」

良かった…縁壱お兄ちゃん……

『うーうぅ…

よいいちおぃーちゃんがいにゃかったゃかりゃ…
またゃすてぇりゃれたゃのかにゃっておもったゃ…』
(ううん…縁壱お兄ちゃんがいなかったから…
また捨てられたのかなって思った…)

縁壱「そうか…ごめんな。朝食を作っていたのだ」

『しょーなにょ…？よかっちゃ！』
(そーなの…？良かった！)

私は縁壱お兄ちゃんに抱っこをされたまま居間に連れていかれた

机には朝食が並んでいた

『おぃししょぉ！！』
(美味しそう！！)

縁壱お兄ちゃんは微笑み、私を椅子に座らせた
(赤ちゃん専用の机＆椅子セットのやつ

朝ご近所さんに貰ったらしい)

ご飯はもう全部作り終えていた

縁壱お兄ちゃんは私の隣の椅子に座った

私と縁壱お兄ちゃんは手を合わせいただきますをした

スプーンを握り、刻まれてるうどんをすくった

『ん！おいちぃ！

おいちぃよ！よいいちおぃーちゃん！』
(ん！おいしい！おいしいよ！縁壱お兄ちゃん！)

縁壱「そうか。良かった」

私と縁壱お兄ちゃんはもぐもぐとご飯を食べ、10分程で食べ終わった

『ん！ごぃしょぉしゃまでしたゃ！』
(ごちそうさまでした！)

縁壱「…口に付いてるぞ」

と言って口についてるのを手で取って食べる

『あぅ…(｡＞//＜｡)

あぃやとぉ！』
(／／ありがとう！)

縁壱お兄ちゃんは食器を洗う

私も大きくなったらお手伝いをしよう！

10分後食器洗いが終わり、縁壱お兄ちゃんが着替える

『よいいちおぃーちゃん！どーかいきゅの？？』
(縁壱お兄ちゃん！どっか行くの？)

縁壱「あぁ。
Aの服とかを買いに行こうと思って。」

『Aもいくっ！』

縁壱「そのつもりだよ」

やっぱり縁壱お兄ちゃんは優しいなあ…