【ハイキュー・男主】耳が聞こえなくても

：） ページ26

エメ サイド

夕方、、、ようやく合宿先へ到着。


烏野では、みんな優しい

でも、こうやって他の団体と集まることは正直苦手。

事情やらと説明すると変に遠慮されるし、

黙ってると壁を作ってると思われる。

それに、主将たちは大きな団体をまとめているわけだから、たまに遠くから声かけをする

その時、周りは行動を止めてるのに俺だけ気づかなかったらどうしよ。

緊張してきた…


菅『「大丈夫か？エメ」』

エ「は、はい。大丈夫です。団体との顔合わせとかがちょっと苦手で…」

菅『「はは、そりゃあ誰もそうだ！でもここの奴らは全員いい奴だべ？気にすることはない」』

エ「あ、りがとうございます。」

菅『「そういえば、武田先生はエメのこと言わないって言ってたけど、そっちこそ大丈夫か？」』

エ「はい… 無口キャラとかでもいいんでw」

菅『「なにそれ」』

エ「俺なりに人と接する事が出来たら、と。トビオもはじめは俺の耳の事も知らずに話してくれたんで。」

菅『「そうか ＾＾」』

菅原さんと会話してると、毛先を金髪に染めてる人と、とても芸術的な髪型(？)をしてる人が登場。

クレンブーレとチキン (?) だw

「(おやおや？新しい外国人くんが入ったのかい？)」

何か言ってるようだけど、ニヤニヤしてて口が読めん(ー＿ー)

影「黒尾さんと研磨さんだよ」

エ「くろー？さんとけんまさん」

影「ああ」

エ「なんか、クリスマスディナーのごちそうみたいな髪型…」

影「っ！wwww それなwww」



トビオの爆笑で少し落ち着いたかも 笑

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