★介護 ページ6
Aside
莉「で、怪我は!?」
『あー、肘と膝擦りむいただけ』
る「保健室」
『え?』
る「保健室行こう」
『え、やだ』
り「あー、これは保健室行った方がいいだろ」
『やだやだ』
莉「るぅとくん、強制連行しよ」
る「そうしよう」
そう言って私は抵抗する暇もなくお姫様抱っこをされて保健室に連れてかれた。←
『…今日は不幸だ……』
何故なら、………保健室の先生がおらんのじゃ…
=この3人の誰かに消毒される。
『ちょ、グラウンド戻るわ』←
る「何言ってるの、はい。そこ座って」
『嫌だァァァァァッ!』
る「うーん……」
り「これは難しいな……」
お、諦めてくれる…?
と思ったら
さ「よーお」
こ「救世主が来てやったぜ」
『…なぜ』
莉「俺が呼んだっ☆」
そう言ってウインクして、てへってやってる莉犬の手にはスマホ。
や、やられた…
さ「消毒は?」
る「まだ出来てない……」
さ「やっぱ?wほら、A。そこ座って」
『やだ』←
こ「座ったら帰りになんか買ってってあげるよ」
ころにぃがガーゼに消毒液を垂らしながら言ってきた。
な、なんだ…めっちゃ誘惑してくる。
『うぅうぅ……』
さ「じゃあ、今度遊園地連れてってやるよ」
『どうぞ消毒してください』←
___学校内に悲鳴が響きわたり、なぜか七不思議に入れられたのは別の話___
な「おかえりーってえ!?」
放課後、家に帰ってきました。
驚くのも当然。
なぜなら歩かない方がいいってさとにぃに言われ、お姫様抱っこされてるから(白目)
ジ「怪我したんか?」
『肘と膝をね』
な「大変。介護しなきゃ」←
『え』
ご飯の時間です。
もう家に帰ってから自分の力で歩いてません()
な「A、あーん」
『えっ』
な「腕使わない方がいいでしょ。はい」
『あ、あー』
照れながらも口を開けて食べさせてもらう。
な、なんか…すっごい恥ずかしい…!!
そっからもずっと介護され……
ジ「お風呂は1人で入れるか?」
『入れるわ!w』
こ「ほら、僕の膝おいで」
『へ?はんへ?』←歯磨き中
こ「磨いてあげる」
『お、おう』
こ「ほー…意外と綺麗に磨けてんじゃん」シャコシャコ
寝る直前まで介護されてるAでした___
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
こっ、こんな感じで大丈夫でしょうか…!?
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まっちゃみるきー。 - 最高でしたぁ!!!!!!!!どうしたら、こんな上手な小説がかけるんですか!?完結お疲れ様でした!私に息抜きの時間をくれて、ありがとうございます。作者さんに、たくさんの幸せが届きますように。🍀 (4月26日 17時) (レス) @page47 id: fabaf65e29 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる(プロフ) - が、がちがちの完結だぁぁぁぁ?!おめでとう!毎日鈴夏ちゃんのお話が読めて、とってもたのしかったよ!ちょっと寂しくなるけど、またボードでお話ししようね!お疲れさまでした!!(人´エ`*)♪ (2021年9月3日 7時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 鈴夏さん!!大丈夫ですか!?頑張って下さい!! (2021年8月19日 23時) (レス) id: 3faf7cba36 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる(プロフ) - す、鈴夏ちゃん?!大丈夫?!更新はずっと待ちつづけられるから大丈夫だよ!鈴夏ちゃんのスマホよぉ…どうか無事であってくれぇぇぇえ! (2021年8月19日 15時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ - 完結おめでとうございます!!番外編楽しみに待ってます!! (2021年8月7日 12時) (レス) id: ded51a53c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴夏 | 作成日時:2021年5月11日 16時