な組のお姫様！Story９

★豪華 ページ32

Aside

なんとなく！パーティーしよ！！


という私の一声で始まったこの会。←


会と書いてパーティーと読む。



莉「みんなぁー、飲み物何がいい？」


り「とりあえず麦茶でいいんじゃないか？」


な「お料理たくさんあるからお腹にたまらないものがいいよ」


ジ「俺も手伝うで」


莉「さんきゅー」



さ「今日の飯はいちだんと豪華だぞー！味わって食え」


ドンッと机に置いたのは、グリルチキンと鯛のアクアパッツァ。


『わあ、すごいね』


こ「まだあるんだよねw」


そう言ってころにぃが笑う。


笑いながら両手で料理を運んでくる。


私だったら落としちゃいそうな大きさのお皿を片手で…


…やっぱ男ってすげぇな()


な「ご、豪華だねw」


さ「やるならちゃんとやりたくてさ」


る「…この量8人で食べれる？w」


ジ「何とかなるやろw まぁ残しても大人組が食べるから」


『大人組の胃ってブラックホールだよね』←


莉「それ思ったw でも、Aの胃は逆にちっちゃいよね」


『違う、これでも食べる方だよ！にぃに達と比べたらあかん』


この人達の胃がおかしいの。


私は普通((




その後も…色んな料理が食卓に並んだ。


ローストビーフ、パエリア、フライドチキン……



『食べれないでしょこんなに』←



こ「いや頑張る」


『お腹壊しても知らんからな』


さ「いやでも普通よりは小さめに作ったからいけるだろ。…知らんけど」←



…小さいとは(白目)




な「では！今日は特に何も無いけど、楽しみましょー！」


なーにぃがコップを持って言う。


『とりまKP』


な「じゃあみんな、コップを持ってー？

カンパーイ！」


す・り「『カンパーイ！』」


『っはー。なんか麦茶がいつもより美味しく感じるw』


ジ「じゃあこれから毎日乾杯するかw」



莉「ん！ほれ、ほいひい！」


さ「良かった良かった」


る「なんか食べ切れる気がしてきた」


『って言ってまたお腹いっぱいになるんだよ』


もういつも通りの流れw


こ「よぉし、食べるぞー！」


な「ころちゃん、立たないの」


こ「あ、はい」


り「騒がしいなぁw」




その後。


なんとみんなは余裕で食べ切った。


恐ろしい。


そしてなななんと。


食後のデザートも余裕で食べやがった。←



にぃに達、恐るべし………



って言っても私もデザート食べたけどね()

リクエストありがとうございました！→←★ジョギング

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す