★狭い ページ13
Aside
『…生徒いなさそうだよ!』
さ「先生はちらほら居るけどな」
こ「ま、それはそれでスリルあるからいいっしょ」
り「マジでやるんだなw」
『あったぼーよ』
莉「なーくんには連絡しといたから大丈夫だよ」
『おっ、ナイスゥー』
る「じゃ、鬼決めよっか」
「『最初はグー、ジャンケンポン!』」
莉「えー!?俺!?」
『あははww1人負けだw』
る「莉犬、やりたくないからって途中で帰らないでね?」
莉「あっっっ……はい」←
さ「おっし、隠れるかぁー」
こ「とりあえず1分数えて」←
莉「えー1分も?」
り「まぁ、範囲学校内だからな」
莉「俺今日帰れるかな……」
莉「じゃあ数えまーす。
いーち、にー……」
数えた途端に走り出す。
もうほかの4人はどっかに行ってた。
どこに隠れようかなぁ。
…やべ、どこに隠れるかとか考えてなかった!!
えーと、えーと……
と、とりあえず1年の教室でも行くか…
___教室___
『うっわ、懐かし』
私が来たのは私が1年の時の教室。
…あー、でもここは莉犬がこの階に来たら一番最初に来そう。
隣の隣の教室行こ。←
『うわっ!!?』
さ「お、よぉ」
なんとさとにぃが先客でいた。
余裕そうに机に寄りかかってスマホをいじってた。
『あ、ごめん。別のとこ行くね』
さ「いや、いいよ。そろそろ1分経つし」
『ありがとう……って、さとにぃ隠れないの?』
さ「足音聞こえたら隠れるわ。隠れてると腰痛くなる」←
いやおじいちゃんかてw
『そっかw…私は…どこ隠れようかな』
さ「掃除用具入れの中とか?」
『あー、そこいいかも。…莉犬に場所教えないでね?w』
さ「教えねーよw」
私は掃除用具入れの中に入った。
さ「あ、スマホ電源落としといた方がいいよ。通知音でバレる」
『あ、そっか。あんがと』
私がスマホの電源を落とそうとした時。
さとにぃが立った。
さ「誰か来た。…多分先生だな。
……ちょっと失礼するわ」
『え、ちょ…!』
さとにぃは扉を開け、この狭い中に入ってきた。
『いや、狭っ……』
さ「しっ、もう近いから」
そう言って静かに扉を閉めた。
……い、息が耳にかかる……//
『っ……』
それにめっちゃ密着してる。
目を開けたらさとにぃの胸板。
…死 ぬわ。←
心臓に悪いっっっ
は、早く行ってくれ…!!
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まっちゃみるきー。 - 最高でしたぁ!!!!!!!!どうしたら、こんな上手な小説がかけるんですか!?完結お疲れ様でした!私に息抜きの時間をくれて、ありがとうございます。作者さんに、たくさんの幸せが届きますように。🍀 (4月26日 17時) (レス) @page47 id: fabaf65e29 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる(プロフ) - が、がちがちの完結だぁぁぁぁ?!おめでとう!毎日鈴夏ちゃんのお話が読めて、とってもたのしかったよ!ちょっと寂しくなるけど、またボードでお話ししようね!お疲れさまでした!!(人´エ`*)♪ (2021年9月3日 7時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 鈴夏さん!!大丈夫ですか!?頑張って下さい!! (2021年8月19日 23時) (レス) id: 3faf7cba36 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる(プロフ) - す、鈴夏ちゃん?!大丈夫?!更新はずっと待ちつづけられるから大丈夫だよ!鈴夏ちゃんのスマホよぉ…どうか無事であってくれぇぇぇえ! (2021年8月19日 15時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ - 完結おめでとうございます!!番外編楽しみに待ってます!! (2021年8月7日 12時) (レス) id: ded51a53c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴夏 | 作成日時:2021年5月11日 16時