な組のお姫様！Story６

雪だるま ページ39

Aside

みんなでころにぃ作のかまくらに入って約5分。


『…腰痛くなってきた』←


莉「早くない？w」


いや普段こんなに腰を丸めて座らないからさ。


こ「これ明日雪に埋もれないかなぁ」


さ「どうだろうな」


り「残ってるんじゃない？」


莉「記念に写真撮る？」


『誰かが外に出なきゃじゃん』


る「ここで自撮りすればいいんじゃない？」


『あ、それいいじゃん』←


な「あ、俺スマホ持ってるよ」


ジ「ほな撮ろか！」







『ちょ、狭いって』


こ「いや仕方ない」


な「かまくらだもんねw」


ジ「いててててっ、ちょ、るぅちゃん！？」


る「ん？僕なにもやってないよ？」


ジ「え…今つねんならんかった…？」


る「？」


さ「るぅと、嘘つくn」

る「さとみくん？」←


莉「それから、さとみを見たものは誰もいなかった…」


さ「勝手に殺 すな」


な「ほーら、撮るよーw」


り「ぐっだぐだだな」


莉「気のせいだと思います」


り「気のせいじゃないと思います」


『ほら！カメラの方を向け！！w』





な「はい、チーズ！」




『よく撮れた？』


な「うん！バッチリ」


莉「あ！俺見せたいものある！」


『！あれか！』


る「行こ！」


こ「なになにー？」






『じゃっじゃーん！』


私達が見せたかったものは…


そう！


さ「雪だるまか」


ジ「8個も作ったんか！すごいな」


こ「みんな顔がある…」


『これが私でね、これが莉犬。こっちがりねこくんであれがるぅちゃん』


る「これがころちゃんでこれがさとみくんなんだよね？」


『そう！で、これがジェルにぃ。最後にこれがなーにぃ！』


莉「すごいよね。全員作ってたんだよw」


り「すご……」



さ「おぉ、雪だるまの俺もかっこいいな」←


『作った私に感謝せよ』


さ「神様仏様A様…」


『ほっほっほー。よきよき』←



ジ「…なーくんのアホ毛が…雪だるまのなーくんにもちゃんとある…」


な「ほんとだ…写真撮ろ…」←



る「よくこんなに枝を集めたね」


こ「腕と口……32本！」


『あー……そこら辺の枝折ってきた』←


な「え」←木を大切に育ててる人


莉「なんかやってるなぁーと思ったら折ってたのね」





ジ「なーくん……枝は…生えてくるから」←


な「うん……」


☆き、気のせいだと思います()

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