酔いそう ページ23
りねこside
り「じゃあ…行ってきます」
『行ってらっしゃい！頑張ってね！』
さ「行ってきまーす」
な「行ってらっしゃい。よろしくね」
さ「任せて」
初めての仕事。
さとみが車を運転してくれることになった。
さ「緊張するか？」
り「まぁ…」
喧嘩はたくさんしてきたけど、殺 しは初めて。
失敗しないかすごく不安になっている。
さ「大丈夫、お前なら出来るよ。もしピンチだったり、ヘルプが必要になったらその腕時計の横のボタンを押せ。俺がすぐ行く」
り「あぁ…ありがとう」
さ「それと、任務を完了したら俺に連絡」
り「了解」
任務完了＝ターゲットを殺 した
ということなんだろうな。
それから、現地に向かっている途中にさとみは仕事のことをたくさん教えてくれた。
さ「さ、着いたぞ」
パーティー会場。
ここが俺の初めての仕事場。
り「ふぅ。…行ってくる」
さ「俺はここに居るから、なんかあったらすぐ連絡しろよ。…気をつけてな」
り「あぁ」
緊張しながらも、偽の招待状を見せ、会場の中に入る。
中はとても輝いていた。
露出が多い女。
何かを企んでいそうな男達。
着飾った老婦人。
漂う酒の匂い。
豪華な食べ物達。
光り輝くアクセサリー。
ドレスの擦れる音。
刺激が強すぎて酔いそうだ。
俺もスーツを着ているが、とても場違いに感じる。
ふぅ。
深呼吸して、俺は任務を完了させるためにある場所へ向かった。
向かっている途中途中に女に声をかけられたが、さとみに教わった断り方で上手く交わして目的地にこれた。
り「なんでここに来るまでに疲れてんだ…っ」
今居るのは休憩部屋がある階。
ここにターゲットが居るらしい。
教えられた部屋番号を探して廊下をうろつく。
508号室＿＿＿
り「ここだな」
周りを見渡し、誰も居ないことを確認する。
そして胸ポケットに入れてた銃を持つ。
気持ちを落ち着かせて、ドアノブに手をかけた。
そこからは一瞬で、
目の前に血まみれになった男が倒れた。
り「任務……か、完了…」
人を殺 してしまった罪悪感というより、こんなに落ち着いて人を撃てた自分に驚いている。
り「あっ……さとみに連絡…」
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このは - な組のお姫様!Story6 新年を見てるの12月12日16時42分何ですけど❗ (2021年12月12日 16時) (
レス) @page9 id: 063a51fae3 (このIDを非表示/違反報告)
もち - いやぁぁさっさん耳元で月がきれいですねは、あ、い、お、ｲﾔｧｧｧｧｧｧｧ↑（くそうるせぇ） (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
もち - ふぁぁっっくしゅんだぁー！ってくしゃみ完全に自分www (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
孤独な科学者 - 恵方巻き食べてる最中は喋っちゃいけないんじゃなかったっけ？あれ？家だけ？ｗｗ (2021年2月12日 9時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる@べりらわ(プロフ) - 料理できる男子はいいよね…｢夕飯は任せたっ！｣ってできるってことでしょ！←自分で作れ (2021年2月8日 15時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴夏 | 作成日時：2020年12月24日 7時
