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3人が部屋からいなくなって
何もない部屋はとても静かだった

時計もテレビもない

あるのはベッドや机、ソファなどの
必要最低限なものだけ


私はソファに座って
ご飯とかどうするんだろ…とか
誰かこないかなぁとか
考えていた


______

中也side


彼奴……
Aが何故連れてこられたのか
俺と太宰とで考えたが結局何も解らなかった

Aの部屋から首領に連れられて地上にあがり
防音の部屋に入った


「さて、Aちゃんのことだけどね
この前潰れたうちの傘下組織の社長の娘なのだよ」

「成る程、敵組織でもないですし
保護…ということですか?」


太宰のその返事に首領は肯定とも否定とも云えない表情をした


「…うーん
保護といえば保護なんだけどねぇ」


保護じゃねぇなら何だ…


「あの子に何か問題でもあるんですか?」


太宰が少し間を空けて質問した

こいつが確信のないことを話すことなんてなかなか無いので珍しかった


「Aちゃんに何かがない限りあの地下の部屋に入れることはないだろうね
それより、太宰くんが人に興味を持つなんて珍しいねぇ」


話をそらされたと感じた

俺らにも教えられないような事なんだろうか


「とりあえず先刻も云った通り
君達にはAちゃんと仲良くしてあげてほしいと思っているよ」


______



ほんとすみませんm(_ _)m

忙しいのと話が思いつかなかったので
こんなに遅くなってしまいました…

また遅くなるかもしれませんが
読んでくれている人がいてとても嬉しいです


占ツクしてるリア友「凛丸さん」
とTwitter始めました!

@ura_un

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(プロフ) - 杏樹さん» え!?ありがとうございます!! 頑張ります! (2017年5月11日 19時) (レス) id: 4419daa8c7 (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - ほんとこの作品にハマりました!これからもがんばってください!!更新楽しみにしてます! (2017年5月11日 19時) (レス) id: 515c609338 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年4月22日 21時

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