【文スト】太宰さんの大切な彼女

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森さんが
来た道を戻っていくのを3人で見送り
2人に話しかけてみた


『あの、太宰さんと中原さん？』

「名前でいい」


中原さんにそう云われたので

中也さん

と、さん付けで呼ぶと
さんもいらないと云われた


『…ち、中也』


男の子の名前を呼んだことがなかった私は自分の想像以上に緊張してたみたいだ

それを察してか中也が
良くできました、と頭を撫でてくれた


「お楽しみのところ悪いんだけど
Aちゃん、私のことも名前で呼んでね」

『…おさむ』


名前で呼ぶとよしよしと同じように撫でてくれた



「さて、本題なんだけど
Aちゃん自分が今どんな状況なのか知りたいよね？」



＿＿＿＿


短くてごめんなさいm(._.)m

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