【ヒプマイ】ハマの姐さん

二 ページ3

貴方side

鞄探したらスマホありました
電源切れてたみたいで入れたら左馬刻から50件以上の電話が入っていたみたいです

流石に左馬刻 私でも引きますわ←

そんなこんなで二郎くん達のお家到着です！
【萬屋ヤマダ】そんなお店やっていたのね

二｢ただいまー 兄ちゃんーいるー？｣

兄？｢どうした二郎？ 何かあったか？｣

足音と共に現れたのは少し大きくな時一郎くん
意外と変わってないけど 優しくなったのね
お姉さん嬉しいわ！

一｢ってA姐さん！ どうして此処に？｣

三｢一兄のお知り合いでしたか？ さっき絡まれてる所を助けて貰ったんです！｣

二｢すっごい強くてね とっても格好良かったよ！｣

私を見て固まってる一郎くんに近寄り
少し背伸びをして頭を撫でる

貴｢TDD時代以来ね 一郎くん お姉さん大きくなってるからビックリしちゃったよ 格好良いお兄ちゃんになったね 一郎くん｣

一｢あ あのA姐さん 辞めて下さいよ恥ずかしい///｣
顔を真っ赤にしながらも嬉しそうなのは変わらない

一｢姐さん どうぞ入って下さいよ お礼もしたいし久々に話たいです！｣

という事でお邪魔します
あ 二郎くん達には関係を説明しましたよ
とっても驚かれましたわ ふふふ

〜3時間後〜
貴｢いけない そろそろ帰らないと心配かけてしまうわ ごめんなさいね此処でお暇させて貰うわね｣

三｢はい！ A姉 また何時でもちいらして下さい！｣
ふふ 可愛い 三郎くんは中学生に見えない大人びた子だわ

貴｢ありがとうね三郎くん 貴方も身体には気をつけてね｣
頭を撫でると嬉しそうにするのは三兄弟共通みたい

二郎くんにも頭を撫でた後
貴｢一郎くん 3人で大変かもしれないけど頑張ってね 何時でもお姉さんの所に連絡してちょうだいな 貴方達なら大歓迎よ ふふふ｣

車のクラクションが外から聞こえる
お迎え来たみたいなのだわ

玄関の戸をカラカラと開けると
不機嫌そうな顔をした左馬刻が待っていた

左｢姐さん なんで裏切り者なんかと一緒にいるんですか それに連絡一件もくれないのはどう言う了見ですか？｣

貴｢ごめんなさいね 左馬刻 猫を追いかけてたらこっちまで来ちゃってたみたいなのよ
そこで二郎くん達を助けたから お礼したいって事だったの 連絡の件は電源切れてたみたいでごめんなさい｣

さ 帰りましょうか

貴｢一郎くん 今日はありがとう 楽しかったのだわ 今度はヨコハマにいらっしゃってね｣

三→←一

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