【HQ】天才中学生。バレーに恋をする2

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神木side

合宿3日目




昨日まで、何か冷めていた月島さんが


木兎さん達影響で変わり始めてきた










しかし、日向さんと影山さんの

新しいことに変人速攻はなかなか上手くいかない







烏養さんは、新しい変人速攻の精度が上がるまで


試合で使うのを一旦辞めることにし







影山さんが


影山「今日の夜から俺はお前と練習しない」



と言い始めた

日向「なんでだよ！？」



影山「俺がトスをミスっているうちは

お前の練習になんねぇだろ」







その言葉に、谷地さんと日向さんは驚いていた




日向「お前が気を使うなんてコエェ〜」





ーーーーーーーーーー






練習試合後


俺は、月島さんと第3体育館に向かった




黒尾さん、木兎さん、赤葦さんは

既に体育館の中にいた







木兎「おっ今日は仲間連れか？」



月島・神木「？？」






振り返ると、




日向さんが、ピョコッと

体育館を覗いていた





月島「相棒はどうしたのさ」


日向「影山は1人で練習！

研磨にトス上げてもらおうとしたら

5本で逃げられた！！」





黒尾「研磨が5本も自主練に付き合っただけでも

すげぇぞ」






日向「だから俺も」



灰羽「俺も」




日向・灰羽「入れてください！！」


　



神木「おおっ息ぴったり」





急に現れた灰羽さんと日向さんが

練習に加わることになった







黒尾「じゃあ、そうだな

４対３に別れてゲームしようぜ


奇数だから、あれだけどな」

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