帝光中にスカウトされた選手がネガティブすぎる【黒バス】 (ページ26)

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自分のしたいバスケとか、

まだ基礎しか知らない俺には分からないから

今は誰かの真似しか出来ない

マネするっていったらやっぱ、上手い人、

キセキ…かなぁ、、

まず、紫原くんのは無理っ身長もそうだけど

なにより体格的に無理

黒子くんのはもっと無理だし、

選手「白崎っ！！」

同じチームの方からパスが来た

うわぁあ、考えながらプレーしてると混乱するっ

上手い人って考えてもいるんだろうけど

その前に体が動いたりするんだろうか

ま、まず、落ち着こう…

目の前の相手に集中、

ごちゃごちゃ考えるほどバスケに詳しくないし俺

貴「まずはこの前真似した

青峰くんみたいにぬいて…((ﾎﾞｿｯ)」

貴「そのままドリブルで…」

敵チームの方が俺の前に出てきた、

貴「こういう時は、確か…」

さっきのこういう時赤司は他にシュートできる人に

上手くパスしてた、

でもあれは、それが最善だったから

パスできる人がゴール近くに今いる、けどさ

それで決まったら2点

今の最善って

貴「これ、2点より3点なのだよ…ってやつじゃん笑」

ため長くなるけど…

選手「は、おま、ここから何メートルあると…っ」

ほぼセンターライン、でもこれは

貴「入る気しかしないね」

俺のうったボールは、高い放物線をえがき

スパッと、みごと綺麗に入った

やば、なんだこれ、

ゴール入って、皆が俺を注目してる、

あれ、俺注目されるの苦手だったんだけどなぁ

貴「ははっ笑

やっばぁぁ笑

バスケで注目されるの

めっちゃ気持ちいんだけど…笑」