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体験入部3日目です。











俺は10時から洛山高校に足を運び




教師に学校内の地図をもらった













授業の邪魔をしなければ、自由に歩いていいそうだ














俺は、そのでかい学校をブラブラ歩いていた。













にしても、女子高生いいなぁ




年上の女性の人、俺、好きなんだよねぇ
















気づいたら、お昼の鐘の音がした







貴「あ、もうお昼の時間か」










俺は、来る途中で買っていた



コンビニのサンドイッチを片手に














高校と言えば、屋上っ!



という少しの厨二心でそこに向かった













そもそも空いてるのかな、



と不安になったが、その不安の必要もなく






屋上へのドアは、空いた。













貴「だれも、いないや。らっきー」












俺はそう言って、屋上のベンチに腰掛ける












黛「…いるけど」








貴「…え、




ぅわぁあ!!!」











さっきまで、いなかったはずの男子生徒は






いつの間にか俺のそばに座っていた










黛「…最初から居たよ」








貴「あ、そ、そうですか…」











黒さんみたいな人だな…










黛「てか、俺バスケ部だから昨日も会ってる」







貴「へ、へぇ…


俺、男の顔覚えんの苦手で笑」











多分この影のうすさで覚えてないだけなんだけど…









黛「ふーん。失礼なやつ」




貴「えっ、あ、すいません…」








黛「…うそだよ。バスケ部ってめっちゃ多いし



覚えれないでしょ。






それに俺そんな上手くないしね」










その人は何だか寂しそうに言った








それから少し沈黙が続いて




俺は、「何か話さないと…」

っと思い、







いつもは自分から男の名前なんて聞かないのに

きいてしまった。




貴「な、名前、なんていうんですか?」








黛「ん?黛千尋」

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(プロフ) - この小説ほんと大好きすぎて何回も読み返してます!これからも更新頑張ってください! (2021年10月12日 18時) (レス) @page21 id: 90b0b6230d (このIDを非表示/違反報告)
なまえちゃん(プロフ) - 翼さん» 誤字訂正しました!ありがとうございます (2021年10月12日 17時) (レス) id: 002b5d13e2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この小説、いつも楽しく読ませて頂いてます。これからも頑張って下さい (2021年10月12日 17時) (レス) id: aab66ad71f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 69話なんですが誤字があります。加賀美じゃなくて火神です (2021年10月12日 17時) (レス) id: aab66ad71f (このIDを非表示/違反報告)
タオ(プロフ) - この作品めっちゃ好きです!更新早いのもありがたいし、いつも楽しみにしてます! (2021年10月11日 20時) (レス) @page13 id: 82235dfc9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なまえちゃん | 作成日時:2021年10月9日 18時

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