【鬼滅の刃】売られた喧嘩は買う主義なので！

4話 ページ7

貴方side




ゼェゼェ…やっと着いたぜ…


蝶屋敷広すぎて10分も掛かっちゃった…



まぁいい…！

この扉の先には癒しが待っているのだから…！！







こっからはテンションMAXで行かないから安心してね！


＿ガチャ＿









伊｢なんだと弱味噌？！｣



善｢弱いけど弱味噌じゃないし！！｣



炭｢まぁまぁ、落ち着いて…あ！Aさん！！お久しぶりです！｣


貴｢久しぶり炭治郎…｣




そう言って炭治郎は私に抱きついて来た



炭治郎と私の関係は……








師匠と弟子(仮)の関係なのである！！

たまに炭治郎から稽古のお誘いが来るんですよ〜

いーだろぉ！








伊｢おい権八郎、そいつの近くにいると弱くなっちまうぞ｣




少なくともお前さんよりは強いわ！？

やんのかゴラァ？





炭｢なんて事を言うんだ伊之助！それに俺の名前は炭治郎だ！！｣


善｢伊之助と同じのは嫌だけど、Aさんに稽古付けてもらっても強くならないと思うけど…｣

お前もかよ！！



炭｢善逸まで…！Aさんはほんとに強いぞ！！｣



炭治郎、イケメンかよ…





善(炭治郎から真実の音がする…こんな地味な人が？)





すると声で起きたのか禰豆子ちゃんが箱から出てきて私に抱きついて、すりすりしていた









ん”ん”ん”んんん！！

めっっっさ可愛いやん！！！！！


しかも小さなままなので上目遣いにやってるんですよぉぉぉ！！

よし、禰豆子結婚しよ((






炭｢そういえば、どうしてAさんはここに？｣


それはもちろん！！癒しを求めに((



なんて口が裂けても言えない




貴｢炭治郎に最近会ってないから元気かなって思って…｣



炭｢なんだそんな事ですか！平気ですこの通り元気ですよ！！｣


貴｢なら、良かった…｣








ー



3人は修行をしているみたいだったので禰豆子ちゃんの髪の毛で遊んでいたら私の鴉が飛んできた





鴉｢主！任務ダ！村デ鬼ヲ目撃！十二鬼月ノ可能性アリ！！｣


こんな時に任務！？


い、癒しが……



しかも十二鬼月…





めんどぉぉぉぉい！！








ん？でも他の柱ではないって事はお館様は私を頼っているって事？！

期待されちゃってる系？？
(ただ単に柱は手があいていないだけです)



よし、頑張ろ



貴｢わかった、ありがとう｣





ちゃちゃっと終わらせてまた禰豆子ちゃんと遊ぼ〜









Aはまだ知らない、
この任務で一番嫌な事が起きてしまう事を…

5話→←3話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す