15話 ページ18
NOside
貴「その鬼、私と似てた、周りから見放されてたんだって、その事を知った時昔の記憶が蘇ってきて息苦しかった」
し「Aは強いですね、」
貴「それ、炭治郎も言ってた…強くないのに、」
し「A自身はそうでなくても周りからはそう見えてるんですよいい事です。で、明日まで安静にしてくださいね、ベットを貸すのでそこで寝てください」
Aはウトウトしている
貴「ありがとー…ふわぁ〜」
し(可愛い…)
貴「おやすみ…」
し「おやすみなさい、」
Aは相当疲れたのかすぐに眠ってしまった
し「あなたは誰よりも強いんです、気づいてないだけですよ…いい弟子を持ちましたね、ふふっ」
そう言って、明かりを消した
*
朝
貴「んー、眩しっ…」
Aはハッとして自分の前髪を触っていた
貴(眩しいとも思ったらない!?私の前髪がないぞ?!あ、そうだ昨日切られたんだった)
はぁーとため息をついて布団に顔を埋めた
やだなー部屋から出たくないなー
_ゴンゴンッ!!_
ビクッ!
貴(だれだれだれ?!!いや、ドア強く叩きすぎでしょ!壊れちゃうやん!!)
ア「Aさーん!起きてますか?朝餉ですよ!」
なんだアオイちゃんか、とAは安心した顔になった
貴「どうぞー」
ア「失礼しますって…Aさん?!ま、前髪が!」
貴「(そっか知らなかったか、)任務でしくじっちゃってね…」
ア「お、落ち込まないでください!似合ってますよ!」←素顔を知ってる
貴「ありがと、でもねこれからお館様に報告に行くんだけどねそこで柱の人達に会ったらどうなると思う?」
ア「あ…あはは、それは頑張るしかないですね(苦笑」
まさかの苦笑?!
もっとバシぼし押されると思ったんだけど…
ア「あ!そうだAさんって目を見られたくないんですよね?」
貴「う、うん。」
ア「じゃあ、包帯で目を覆って隠すのはどうです??なんか言われたら下弦の零の戦いで負傷した的なことを言えば…貴「それだ!!!」
ビクッ!
貴「アオイちゃん、天才すぎるでしょ!!そんな君に飴ちゃんをあげよーう!」
ア「あ、ありがとうございます…」
貴「ねぇねぇ、包帯っでどうやって付けるの?」
ア「手伝いますよ、ちょっと貸してください」
貴「ありがとー!!」
貴(包帯で目をぐるぐる巻きされてるからなんも見えん…え、待ってこれどうやって歩けばいいの?え…?)
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美穂(プロフ) - 更新楽しみにしてます (2022年7月3日 21時) (レス) @page29 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - また更新されるのを楽しみにしてます (2022年5月1日 16時) (レス) @page29 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
ろふ。 - 文スト入ってる...? (2021年9月26日 8時) (レス) @page29 id: 8e449907b8 (このIDを非表示/違反報告)
r(プロフ) - ヤバい過去持ってる夢主ってなんで昔話するんでしょう?何か規則性とかあるんですかね? (2021年5月30日 7時) (レス) id: 3f6b4d1691 (このIDを非表示/違反報告)
狼犬 - 更新頑張ってください!!応援しいます!楽しみです! (2021年1月3日 22時) (レス) id: 9d56067a81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まろん | 作成日時:2019年9月5日 23時