N 14 ページ19
ほたる「というか秀禅先輩」
A「何？」
ほたる「神童先輩と良い感じですね」
プールで遊んでいると、突然ほたるがそんな事を言ってきた。
何をいってるのこの後輩。
A「そんなこと無いと思うけど」
胡風「いや、良い感じだと思いますよ。カップルに見えます」
ほたる「だよねー！」
いつも通り仲の良い２人。
くそう、可愛い←
A「まあ、悪い人ではないと思うけど」
ほたる「いっそ付き合っちゃってくださいよ！」
A「…無理があるわよ」
胡風「そんなこと無いと思いますよ？
神童さん男前ですし。
ちょっと喉渇いたので男子の所行ってきます」
ほたる「いってらっしゃーい」
そう言って浮き輪をほたるに預け、神童達の所へ向かっていく。
男子は何の話してるんだろう。
ほたる「というか、ドキッとしたりしないんですか？」
ドキッとする、か…。
ああでも、あの時守ってくれた時は―――
A「どうかしらね」
ほたる「ええー？神童先輩にあれだけアピールしときながら？」
A「だからあれは理由があるの!!」
へぇ〜、と言ってにやにやと私を見てくる。
この後輩、可愛いんだけどめんどくさい←
その瞬間、狩屋くんの悲鳴が聞こえた…と同時に胡風が帰って来た。
A「……」
胡風「お待たせしました」
ほたる「な、何があったの？」
胡風「いえ、何も無いですよ？」
そう言った時の胡風の笑顔は物凄く怖かった。
ほたる「そ、そっか」
胡風「それで、さっきの話ですが―――
秀禅先輩と神童さんはお似合いだと思います」
ほたる「そうだねー。
美男美女でお似合いです！」
A「そういうあんた達はどうなのよ」
『充実してます☆』
A「喧嘩売ってるの!?」
そんなわけで、見事にシンクロしていた男女であった。
A「ちょっと喉渇いたから水買ってくるわね」
ほたる「行ってらっしゃーい！」
胡風「気をつけて下さいね」
そう言ってプールを出て
パーカーをはおり自動販売機へ向かった。
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ソラノ - やばい！すごい！最高です！更新停止・・・お疲れ様です。無理はせず、できるだけ頑張って下さいね！更新楽しみにしてます！ (2017年8月31日 13時) (
レス) id: d3f0b80636 (このIDを非表示/違反報告)
よつば - 続きが気になります。そしてみんな可愛いな… (2016年10月31日 22時) (レス) id: 6ad6c7e6f1 (このIDを非表示/違反報告)
東真 - 霧野のシリーズから見てます！大好きなので頑張ってください！ (2015年11月27日 23時) (レス) id: 5693e53cd9 (このIDを非表示/違反報告)
那珀(プロフ) - 霧音紅香さん» ありがとうございます！初追加と評価10ですと!?嬉しすぎます、ありがとうございます！ご期待に添えられるよう頑張ります！ (2015年4月6日 9時) (レス) id: 77f18f630c (このIDを非表示/違反報告)
霧音紅香(プロフ) - 霧野のドMのときから見てます！ このシリーズ大好きなんです！更新楽しみにしてました！お気に入りに初追加＋評価10しました！！！頑張ってください！！ (2015年4月5日 17時) (レス) id: af80f97e7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：El | 作成日時：2015年2月7日 15時
