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休憩から戻ってくると
楽しそうに話してる店長とこーち先輩。
「戻りました！ありがとうございます！」
店「うぃー」
高「お疲れ様」
真顔で話してくるこーち先輩
そんなにやだ？
何かしたかな、
あ、もしかして体調悪い？
いや、でもさっき楽しそうに話してた。
なら原因は私だよね。
店「リーダー休憩行ってこい！」
高「こーちです！行ってきます！」
と嬉しそうに返事して。
え、店長のことが好きなの？
そっち系？
なんて行き過ぎた考え持っちゃってる。
店「Aちゃん目がﾀﾋんでるよ」
「こーち先輩、店長と話してると
すっごい楽しそうなのに、
私が話しかけたら営業スマイルしてすぐ
真顔になっちゃって、
嫌われてますかね？」
店「いや、違うよ！笑」
「そうですか？」
店「こーち、
Aちゃんに会えて嬉しいんだろうけど、
恥ずかしくて隠してるだけでしょ笑」
「そうなんですかね、」
店「そうだよ！
てか、相談相手俺でいいの？
店内恋愛？ワクワクするね笑」
店内恋愛ということは、
これは、リさんにも散々言われてたけど、
やっぱりこーち先輩のこと好きなのか。
なんか、急にドキドキが増してきた。
お願い、こーち先輩、
あと1時間は帰ってこないでください
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作者名：海の前のポニョ | 作成日時：2020年7月7日 21時
