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「ほんとに？樹くん、まだ私の彼氏でいてくれる？」
田「うん。当たり前。
これからさ、学校でもこの髪でいいんじゃない？
俺はこっちの方がさらに透明感あって好き。」
「…黒は可愛くなかった？」
田「なんでそんな否定的になるの笑
黒も可愛い！今のはもっと可愛いの！天使みたいで」
天使って言われて嬉しかったのか、
ふっと少し目を逸らし、頬を赤く染めるAちゃん
逆になんで今まで天使って言われなかったんだろう。
「わかった。明日からこれで行く。
なんかあったら樹くん助けてね？」
田「もちろん！」
2人で笑いあって、
Aちゃんがさらにぎゅってしてきて
田「待って。もうダメ。これ以上抱きつかないで。
俺の理性が…」
あぁって恥ずかしそうに素早く離れるAちゃん
寂しいけど、こんなピュアな子は傷つけられないから
早めに冷静に2人でソファーに座る。
「はぁ、良かった。
今日まですごくドキドキしててね、
昨日寝られなかったの笑」
田「まじ？俺も笑
女の子から家おいでって誘ってくれるの
初めてだったし、」
「え、やっぱりさ、今の言い方だと、
樹くんやんちゃしてたでしょ。
ずるいなー。私の樹くんなのに。」
斜め下を向いて口をとんがらせて、
いかにも嫉妬してますアピールをしてるんだけど、
可愛くてしょうがない。
心が持たない。
田「今はAちゃんだけだし！！！」
めちゃくちゃ焦って弁解してると
口に当たるぷるんとした感覚
「私だってやんちゃしたいもん」
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海の前のポニョ(プロフ) - めださん» コメントありがとうございます！他の作品も読んだことあるってことですよね!?嬉しいです!!これからも、よろしくお願いします！ (2021年3月30日 16時) (
レス) id: e1efffc40b (このIDを非表示/違反報告)
めだ(プロフ) - 初めまして！新作嬉しいです！！これからも楽しみにしています＾＾ (2021年3月30日 11時) (レス) id: 7f8418837b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海の前のポニョ | 作成日時：2021年3月29日 22時
