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“大丈夫か？A”
誰かの声が聞こえた。
“Aちゃん大丈夫！？”
“Aちゃん！”
三人の声がする誰だろ。
「んっ、、、、。
健人くん、勝利くん、悠一、、、、。」
悠「良かった、、、。」
健「ずっとうなされてるもん」
勝「倒れたって聞いた時ビックリして、飛んできた」
ガラッ
聡「Aちゃん大丈夫なの！？」
マリ「聡ちゃん。うるさいよ。
大丈夫？心配したんだよ。」
風「まったくよぉ。
転入してきた次の日に、ぶっ倒れる奴いるか。」
「もうちょっと心配出来ないの？」
風「心配してるよ。」
健「ツンデレなんだよ。ふまたんは。」
風「ふまたん言うな！」
ふまたん、、、
「可愛い。」
風「可愛い言うな！
男に可愛いって言うもんじゃねぇ！！！」
「いいじゃん。」
皆、本当にありがとうね。
でも、健人くん
「無理して笑ってない？」
私は、健人くんだけに聞こえるように言った
健「えっ、、、、。なんで、、、、？」
「ごめん、、、、。
偶然に、見ちゃった」
健「あぁ。今朝のことか。」
健人くんは、困った顔をしていた。
「いつでも、私に言ってね
力になりたい。」
健「ありがとうね。」
健人くんは、優しい笑顔で私の頭を撫でた。
勝「健人くん！！Aちゃんに、手を出しちゃダメ！！」
健「手出してねぇし笑」
聡「はやいねぇ。」
悠「じゃあ、もう少しでチャイム鳴るから
俺戻る。」
「ありがとうね。」
その後の健人くんは、又無理して笑ってた。
そうして、自分の気持ちを誤魔化してきたんだね、、、、。
それって、いいことないよ
いつか、壊れちゃうよ
私みたいに、、、。
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作者名：あゆみん | 作成日時：2017年2月6日 19時
